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The Chronicles

from 2012.09.5...

──幻想文学史とエピックメタル史の共通年表である。





■1667年

・イギリスの詩人ジョン・ミルトン(John Milton)、『失楽園(Paradise Lost)』を発表





■1809年

・アメリカ、マサチューセッツ州ボストン市にてエドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)誕生





■1813年

・ドイツのライプツィヒにてリヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner)誕生





■1839年

・ポー、『アッシャー家の崩壊 (The Fall of the House of Usher)』を発表





■1841年

・ポー、『モルグ街の殺人 (The Murders in the Rue Morgue)』を発表。これが世界初の推理小説となる





■1945年

・ポー、詩『大鴉(The Raven)』を発表。好評を博す





■1849年

・エドガー・アラン・ポー死去





■1859年

・ワーグナー、『トリスタンとイゾルデ(Tristan und Isolde)』を完成





■1874年

・ワーグナー、四部作からなる『ニーベルングの指環(Der Ring des Nibelungen)』を完成





■1875年

・アメリカ合衆国イリノイ州シカゴにてエドガー・ライス・バロウズ(Edgar Rice Burroughs)誕生





■1878年

・アイルランド、ダブリン北部のミーズ州にてロード・ダンセイニ(Lord Dunsany)誕生





■1883年

・リヒャルト・ワーグナー死去





■1890年

・アメリカ、ロードアイランド州プロビデンスにてハワード・フィリップス・ラヴクラフト(Howard Phillips Lovecraft)誕生





■1892年

・アフリカにてイギリス人の両親の間にJ・R・R・トールキン(John Ronald Reuel Tolkien)誕生





■1893年

・アメリカ、カリフォルニア州にてクラーク・アシュトン・スミス(Clark Ashton Smith)誕生





■1905年

・ダンセイニ、『ペガーナの神々(The Gods of Pegana)』を発表。後の幻想文学に多大な影響を与える





■1906年

・アメリカ、テキサス州ピースターにてロバート・アーヴィン・ハワード(Robert Ervin Howard)誕生





■1912年

・バロウズ、〈オール・ストーリー〉誌に『火星の月の下で(Under the Moons of Mars)』を連載。同年、『類猿人ターザン(Tarzan of the Apes)』も掲載





■1917年

・バロウズ、『火星のプリンセス(Princess of Mars)』の単行本を出版。本作は後のヒロイック・ファンタジーに多大な影響を与える





■1923年

・アメリカのパルプ雑誌〈ウィアード・テールズ〉創刊。本誌から後にH・P・ラヴクラフト、クラーク・アシュトン・スミス、ロバート・E・ハワード、ロバート・ブロック、オーガスト・ダーレス、フリッツ・ライバー、C・L・ムーアなどの著名な作家たちが登場する





■1924年

・ダンセイニ、『エルフランドの王女』を発表





■1925年

・ハワード、〈ウィアード・テールズ〉誌に処女作『Spear and Fang』を掲載





■1928年

・ラヴクラフト、『クトゥルフの呼び声(The Call of Cthulhu)』を発表。後のクトゥルフ神話の原型を形作る





■1929年

・スミス、"アトランティス"連作『最後の呪文(The Last Incantation)』、"アヴェロワーニュ"連作『物語の結末(The End of the Story)』、"ハイパーボリア"連作『サタムプラ・ゼイロスの話(The Tale of Satampra Zeiros)』を執筆





■1931年

・スミス、『歌う炎の都市(The City of the Singing Flame)』を発表。本作は後に幻想文学史上屈指の傑作として評価される





■1932年

・スミス、地球最後の大陸を舞台とした"ゾティーク"連作『降霊術師の帝国(The Empire of the Necromancers)』を発表

・ハワード、『不死鳥の剣(The Phoenix on the Sword)』を発表。記念すべき「コナン(Conan)」シリーズの第一作目となる。また本作はヒロイック・ファンタジー(別名:「Sword and Sorcery」)というサブジャンルを確立する





■1936年

・ラヴクラフト、『インスマウスの影(The Shadow Over Innsmouth)』を発表。生前初の単行本であり、代表作となる。同年、〈アスタウンディング・ストーリーズ〉誌に長編『狂気山脈(At the Mountains of Madness)』を掲載

・ロバート・アーヴィン・ハワード死去。母親の死にショックを受けての拳銃での自殺、及び30歳という若さでの死が世間に衝撃を与える





■1937年

・ハワード・フィリップス・ラヴクラフト死去

・トールキン、『ホビットの冒険(The Hobbit or There and Back again)』を発表





■1939年

・オーガスト・ダーレス(August William Derleth)が出版社「アーカム・ハウス」を設立。H・P・ラヴクラフト、ロバート・ブロック、レイ・ブラッドベリなどの作品集を発表することに貢献する

・イギリス、ロンドン南部のサリー州にてマイケル・ジョン・ムアコック(Michael John Moorcock)誕生





■1950年

・エドガー・ライス・バロウズ死去





■1954年

・トールキン、『指輪物語(The Lord of the Rings)』の第一部『旅の仲間(The Fellowship of the Ring)』及び第二部『二つの塔(The Two Towers)』を発表





■1955年

・トールキン、『指輪物語』の第三部『王の帰還(The Return of the King)』を発表。『指輪物語』完結





■1957年

・ロード・ダンセイニ死去





■1960年

・フリッツ・ライバー、「剣と魔法の物語(Sword and Sorcery)」を考案





■1961年

・クラーク・アシュトン・スミス死去

・ムアコック、イギリスの〈サイエンス・ファンタジィ〉誌に『夢見る都(The Dreaming City)』を発表。本作は「エルリック・サーガ(Elric Saga)」シリーズの第一作目であり、"永遠のチャンピオン(The Eternal Champion)"という構想を持ち込んだ新たなヒロイック・ファンタジーのジャンル(アンチ・ヒロイック・ファンタジー)を開拓する





■1963年

・L・スプレイグ・ディ=キャンプ、自ら編集したアンソロジーの副題に世界で初めてヒロイック・ファンタジーの名を正式に用いる





■1964年

・ムアコック、『ストームブリンガー(Stormbringer)』を完成。「エルリック・サーガ」の最終章にあたる本作は、後の音楽、ゲームといった様々なジャンルに影響を与える





■1970年

・イギリスにてサイケデリック・ロック・バンド、ホークウインド(Hawkwind)が第一作『Hawkwind』でデビュー





■1973年

・J・R・R・トールキン死去





■1975年

・ホークウインド、マイケル・ムアコックの世界観を題材とした『Warrior On The Edge Of Time』を発表。本作はロックに本格的なヒロイック・ファンタジーの要素を取り入れた作品として、後のバンドに多大な影響を与える





■1977年

・アメリカ、カンザス州のウィチタにてマーク・シェルトン(Mark Shelton)を中心にマニラ・ロード(Manilla Road)結成

・トールキン没後、息子のクリストファが『シルマリルの物語(The Silmarillion)』を発表





■1981年

・アメリカのニューヨークでデイヴィッド・ディファイ(David Defeis)とジャック・スター(Jack Starr)を中心に結成されたヴァージン・スティール(Virgin Steele)が第一作『Virgin Steele』でデビュー

・アメリカにてキリス・ウンゴル(Cirith Ungol)が第一作『Frost & Fire』でデビュー。主にヒロイック・ファンタジーを取り入れた幻想的な作風を表現し、後のエピック・メタルの基盤を大きく形作る。キリス・ウンゴル自身はやがて"エピックメタルの始祖"としてファンに認知される





■1982年

・アメリカにてマノウォー(Manowar)が第一作『Battle Hymns』でデビュー。本作の最後に収録された"Battle Hymns"が「エピック・メタルの集大成」と謳われる

・ジョン・ミリアスの映画『Conan the Barbarian(邦題:コナン・ザ・グレート)』公開

・リドリー・スコットの映画『Blade Runner(邦題:ブレードランナー)』公開





■1983年

・マニラ・ロード、第3作『Crystal Logic』を発表。本作のエピック/ヒロイックな作風が世界初の本格的なエピック・メタルを誕生させる。本作は後に"Epic Adventure"と称される

・マノウォー、第2作『Into Glory Ride』を発表。ジョン・ミリアスの映画『Conan the Barbarian』(1982)に影響を受けた重厚な世界観が後のエピック・メタルに多大な影響を与える

・アメリカにてウォーロード(Warlord)がEP『Deliver Us』でデビュー。マニアを中心にカルト的な人気を博す





■1984年

・キリス・ウンゴル、第2作『King of the Dead』を発表。本作にはトールキンの『指輪物語』を題材とした楽曲が収録される

・マノウォー、第4作『Sign Of The Hammer』を発表。カルト・エピック・メタルの史上最高傑作と評価される

・マニラ・ロード、第4作『Open the Gates』を発表。中世の「アーサー王伝説」を主な楽曲の題材とし、荘厳なエピック・メタルを完成。本作はファンから"最高傑作"の評価を受ける

・アメリカにてブローカス・ヘルム(Brocas Helm)が第一作『Into Battle』でデビュー




■1985年

・ホークウインド、「エルリック・サーガ」を題材とした『The Chronicle of the Black Sword』を発表





■1986年

・ヴァージン・スティール、第3作『Noble Savage』を発表。タイトル曲にて"ノーブル・サベージ(高貴な野蛮人)"の思想を取り入れ、ヒロイックなイメージを確立

・キリス・ウンゴル、第3作『One Foot in Hell』を発表。本作を最後にバンドは解散する

・ラッセル・マルケイの映画『Highlander(邦題:ハイランダー 悪魔の戦士)』公開





■1987年

・マニラ・ロード、第6作『Mystification』を発表。エドガー・アラン・ポーの詩を題材としたミスティクなエピック・メタルを展開し、新境地を開拓する





■1988年

・マノウォー、第6作『Kings Of Metal』を発表。大編成のオーケストラと100人編成のクワイアを導入し、壮大なエピック・メタルを完成させる

・ドイツにてブラインド・ガーディアンが第一作『Battalions Of Fear』でデビュー。トールキンの『指輪物語』の世界観を大々的に取り上げた楽曲がシーンで注目を集める

・イタリアにてアドメラレク(Adramelch)が第一作『Irae Melanox』でデビュー。本作が後のイタリアン・エピック・メタルの原型となる

・ブローカス・ヘルム、第2作『Black Death』を発表。中世をイメージしたスピーディなエピック・パワー・メタルで高い評価を得る




■1989年

・イギリス、ヨークシャーにてバイロン・ロバーツ(Byron Roberts)を中心にバルサゴス(Bal-Sagoth)が結成される

・ブラインド・ガーディアン、第2作『Follow The Blind』を発表。本作にマイケル・ムアコックの「エルリック・サーガ」を題材とした"Fast To Madness"を収録





■1990年

・マニラ・ロード、第8作『The Courts of Chaos』を発表。"The Books Of Skelos"でハワードの世界観を題材とし、マーク・シェルトン自ら「マニラ・ロードの最初の真の傑作」と称するも、本作を最後にバンドは分裂

・ブラインド・ガーディアン、第3作『Tales from The Twilight World』を発表。メロディック・スピード・メタルと独自のファンタジー観を掛け合わせたエピック・パワー・メタルを確立させる





■1991年

・再結成を果たしたキリス・ウンゴルが第4作『Paradise Lost』を発表。"Chaos Rising"、"Fallen Idols"といったエピック・メタル史に残る名曲を完成させるも、本作が遺作となる





■1992年

・ブラインド・ガーディアン、第4作『Somewhere Far Beyond』を発表。トールキンやムアコックに代表されるファンタジー作品を楽曲の中に取り入れ、中世のトラディショナル音楽を融合した斬新なエピック・メタルが高く評価される





■1994年

・ヴァージン・スティール、第6作『The Marriage of Heaven & Hell Pt. I』を発表。本作が欧州で異例の好評を博し、エピック・メタルの名が全世界に広まる





■1995年

・バルサゴス、第一作『A Black Moon Broods Over Lemuria』でデビュー

・ヴァージン・スティール、第7作『The Marriage of Heaven & Hell, Pt. II』を発表。前作を上回る内容を収録し、本作で「Barbaric and Romantic(野蛮でロマンティック)」なサウンドを確立させる

・ブラインド・ガーディアン、第5作『Imaginations From The Other Side』を発表。本作では主に「アーサー王伝説」を取り上げ、質の高い楽曲で新たなファン層を獲得する

・アメリカにてローディアン・ガード(Lordian Guard)が第一作『Lordian Guard』でデビュー。「ウォーロードの中心人物であったデストロイヤー(William j.Tsamis)が結成したバンド」としてマニアの間で注目を集める

・メル・ギブソンの映画『Braveheart(邦題:ブレイブハート)』公開





■1996年

・バルサゴス、第2作『Starfire Burning Upon The Ice-Veiled Throne Of Ultima Thule』を発表。壮大なキーボードを大々的に取り入れたサウンドを開花させ、ファンに衝撃を与える。また"And Lo, When The Imperium Marches Against Gul-Kothoth, Then Dark Sorceries Shall Enshroud The Citadel Of The Obsidian Crown (Episode: VIII)"のメロディが映画『コナン・ザ・グレート』のサウンドトラックから拝借される





■1997年

・イタリアにてラプソディー(Rhapsody)が第一作『Legendary Tales』でデビュー。ファンタジックなストーリーを基盤としたシンフォニックなエピック・メタルを完成させ、クラシックとヘヴィメタルの融合の歴史に終止符を打つ

・イタリアにてドミネが第一作『Champion Eternal』でデビュー。マイケル・ムアコックの世界観に影響を受けた伝統的なエピック・メタルを再現

・ローディアン・ガード、第2作『Sinners in the Hands of an Angry God』を発表。強烈な宗教観を叙事詩的に表現し、クリスチャン・エピック・メタルを開拓





■1998年

・ヴァージン・スティール、第8作『Invictus』を発表。「マリッジ三部作(Marriage Trilogy)」完成

・バルサゴス、第3作『Battle Magic』を発表。大仰かつヒロイックなサウンドで独自のエピック/シンフォニック・ブラック・メタルを更に進化させる

・ブラインド・ガーディアン、第6作『Nightfall In Middle-Earth』を発表。トールキンの『シルマリルの物語』を題材とした初のコンセプト・アルバムを披露





■1999年

・バルサゴス、第4作『The Power Cosmic』を発表。宇宙を主な舞台とした壮大なエピック・メタルを完成

・ヴァージン・スティール、第9作『The House of Atreus Act I』を発表。ギリシア神話を題材とした古典劇風のエピック・メタルが高い評価を受ける

・イタリアにてドゥームソード(Doomsword)が第一作『Doomsword』でデビュー。本作に表現された古典的なエピック・メタルのサウンドがマニアに絶賛される

・ドミネ、第2作『Dragonlord (Tales of the Noble Steel)』を発表。完成度の高いエピック・メタルで地元イタリアで本作が"ALBUM OF THE MONTH"に選出される





■2000年

・ヴァージン・スティール、第10作『The House of Atreus Act II』を発表。「アトレウス二部作」完結。本編は2枚組の大作となる

・イタリアにてザイ・マジェスティ(Thy Majestie)が第一作『The Lasting Power』でデビュー





■2001年

・再結成を果たしたマニラ・ロードが第10作『Atlantis Rising』を発表。新ヴォーカルにブライアン・パトリック(Bryan Patrick)が加入。古代のアトランティス大陸を題材とした劇的なエピック・メタルを構築し、従来のファンから絶賛される

・バルサゴス、第5作『Atlantis Ascendant』を発表。主にアトランティスやハイパーボリアなどの古代文明を題材としたエピック・メタルを展開する

・ドミネ、第3作『Stormbringer Ruler – The Legend of the Power Supreme –』を発表。圧倒的な表現力でホークウィンド、キリス・ウンゴルが提示したマイケル・ムアコックの世界観を描いた一連のエピック・メタルの歴史に終止符を打つ

・スペインにてサウロム・ラムダース(Saurom Lamderth)が第一作『El guardián de las melodías perdidas』でデビュー。民族音楽を導入したフォーキーなエピック・メタルがシーンで注目を集める

・ピーター・ジャクソンの映画『The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(邦題:ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間)』公開





■2002年

・マニラ・ロード、第11作『Spiral Castle』を発表。全盛期を彷彿とさせる攻撃的なエピック・メタル・サウンドで新たな金字塔を打ち立てる

・ブラインド・ガーディアン、第7作『A Night At The Opera』を発表。緻密かつ濃密なサウンドでエピック・メタルを芸術的な位置にまで高める

・ラプソディー、第4作『Power of the Dragon Flame』を発表。第一作目から続いた「エメラルド・ソード・サーガ(The Emerald Sword Saga)」完結

・ドゥームソード、第2作『Resound The Horn』を発表。重厚な正統派エピック・メタルのスタイルを確立

・再結成したウォーロードが第2作『Rising out of Ashes』を発表。新ヴォーカルにハンマーフォール(HammerFall)のヨアヒム・カンス(Joacim Cans)を迎える

・ザイ・マジェスティ、第2作『Hastings 1066』を発表。中世の「ヘイスティングスの戦い」を題材とした本格的なエピック・メタルで高い評価を得る





■2003年

・ドミネ、第4作『Emperor of the Black Runes』を発表。本作で更なる高みへと上り詰め、ヒロイック・ファンタジーに傾倒したエピック・メタルの史上最高傑作を完成。また"The Aquilonia Suite"のメロディが映画『コナン・ザ・グレート』のサウンドトラックから拝借される

・サウロム・ラムダース、第2作『Sombras del Este』発表。トールキンの『指輪物語』を題材とした2枚組の大作を完成

・イタリアにてロジー・クルーシズ(Rosae Crucis)が第一作『Worms of the Earth』でデビュー。ロバート・E・ハワードの小説を題材とした世界観がファンの注目を集める





■2004年

・イタリア、ローマにてマーティリア(Martiria)が第一作『The Eternal Soul』でデビュー

・ラプソディー、第5作『Symphony Of Enchanted Lands PartⅡ』を発表。名優クリストファー・リーをナレーション役に迎え、シネマスティックなエピック・メタルを完成





■2005年

・マニラ・ロード、第12作『Gates of Fire』を発表。全三部から構成される長大なエピック・メタルを完成

・マーティリア、第2作『The Age of the Return』を発表。ウォーロード、ローディアン・ガードを踏襲したキリスト教的なエピック・メタルがマニアの間で絶賛される





■2006年

・バルサゴス、第6作『The Chthonic Chronicles』を発表。生の交響楽団を起用し、第一作目から続いてきた物語の集大成的作品を完成

・ヴァージン・スティール、第11作『Visions of Eden』を発表。創世記を題材とした崇高なエピック・メタルを完成

・サウロム・ラムダース、新たにサウロム(Saurom)と改名して第4作『Juglar Metal』を発表。ギターサウンドを重視した重厚なエピック・パワー・メタルに転身

・ラプソディー、著作権の問題でバンド名をラプソディー・オブ・ファイア(Rhapsody of Fire)に改名。同年、第6作『Triumph Or Agony』を発表





■2007年

・マノウォー、第10作『Gods Of War』を発表。北欧神話を題材とした初のコンセプト・アルバムであり、過去最もヒロイックなサウンドを提示

・ドゥームソード、第4作『My Name Will Live On』を発表。史実や神話を題材とした古典的なエピック・メタルが高い評価を受ける

・ザック・スナイダーの映画『300(邦題:スリーハンドレッド)』公開





■2008年

・地中海で"NWOMEM(New Wave of Mediterranean Epic Metal)"のムーブメントが本格的に拡大を始める

・マニラ・ロード、第13作『Voyager』を発表。12世紀頃に活躍したヴァイキングの一団の航海の様を描き、マニラ・ロードが生み出した最高のストーリー・アルバムとしてファンに絶賛される

・サウロム、第5作『Once romances desde al-Ándalus』を発表。ブラインド・ガーディアンに次ぐ新たなエピック・メタル・シーンの筆頭として、本作に収録された"El Laberinto de los Secretos"、"El Monte de las Ánimas"が歴史的な名曲としてファンに認知される

・ロジー・クルーシズ、デモ音源をリメイクした『Il Re Del Mondo』を発表。劇的かつ緻密に進化を遂げた新世代エピック・メタル・サウンドを提示する

・マーティリア、第3作『Time of Truth』を発表。より正統派エピック・メタルに接近したサウンドを提示する

・ギリシャにてセイクリッド・ブラッド(Sacred Blood)が第一作『The Battle of Thermopylae: The Chronicle』でデビュー。古代ギリシャの叙事詩、"テルモピュライの戦い(Battle of Thermopylae)"を題材とした本作が、ヘレニック・メタルの再興を決定付ける





■2009年

・ロジー・クルーシズ、第2作『Fede Potere Vendetta』を発表





■2010年

・ヴァージン・スティール、第12作『Black Light Bacchanalia』を発表。ファンに健在振りをアピール

・コスマン・ブラッドリー博士、エピック・メタル・ファン・サイト『METAL EPIC』を開設





■2011年

・マニラ・ロード、第14作『Playground of the Damned』を発表

・マーティリア、第4作『On the Way Back』を発表

・ドゥームソード、第5作『The Eternal Battle』を発表

・ラプソディー、第8作『From Chaos to Eternity』を発表。第5作目から続いた「ダーク・シークレット・サーガ(The Dark Secret Saga)」完結

・マノウォーのドラマー、スコット・コロンバス(Scott Columbus)死去。突然の訃報がシーンに衝撃を与える





■2012年

・「Shadow Kingdom Records」よりマニラ・ロードの第3作『Crystal Logic』が再発

・セイクリッド・ブラッド、第2作『Alexandros』を発表。アレクサンドロス大王の生涯を描いた大作を完成させ、デイヴィッド・ディファイから絶賛される

・マーティリア、第5作『Roma S.P.Q.R.』を発表。ローマ帝国の歴史を題材とした完成度の高いエピック・メタルを完成


>>To be continued in:The Chronicles...


*編注:このコンテンツは未完成です。誤訳、記入洩れ等がございましたら、メールにて速やかに正確な情報を提供していただけると幸いです。


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