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Recommended Epic Album.



 ヘヴィメタルという言葉は多大なジャンルが混合した総称に過ぎない。中でも極めてマニアックな分野に属するエピックメタルを最大限に楽しもうとすれば、あまり世に出回っていない作品に触れることも必要となる。これらのアンダーグラウンド作品はピンからキリまであるが、名作を見つけようものならかなりの痛手を被ることとなる。少なくとも『METAL EPIC』誌が厳選した下記に紹介された5作品はエピックメタルの良作に入る。


エピックメタル神話の遺作。

CIRITH UNGOL 「Paradise Lost」(1991)

Paradise Lost (Reis) (Dig)


──アメリカ、キリス・ウンゴルの第4作。過去マイケル・ムアコックやロバート・E・ハワードの小説等を題材としたファンタジックなエピックメタルを創造してきたキリス・ウンゴルは、後のエピックメタルの方向性を決定付けた偉大なバンドである。1991年に奇跡の再結成を果たした後発表された本作は、キリス・ウンゴルの最終作であり、最も輝かしいカルト・エピックメタルの大傑作に数えられる。奇怪なヴォーカルが特徴的なティム・ベイガーによる最後の三部作"Chaos Rising"、"Fallen Idols"、"Paradise Lost "は、既にエピックメタルの伝説と化している。


エピックメタル最古にして最大の古典。

MANILLA ROAD 「Open the Gates」(1985)

Open the Gates


──1977年結成のエピックメタルの重鎮マニラ・ロードによる4th。一貫した古代・中世への傾倒で世界中に熱狂的な信者を持つアメリカのマニラ・ロードは、既にこの分野における最大の古参である。数あるマニラ・ロードの作品の中でも半永久的に支持される本作は、最も純粋なエピックメタルの正統的サウンドに彩られる不朽の名作として名高い。中世の「アーサー王伝説」をモチーフとした"The Ninth Wave"、浮世離れした"The Fires of Mars"の放つヒロイズムは異常を極めており、エピックメタルの根本的なあり方を我々に問いかける。


その名よ永遠なれ。

DOOMSWORD 「My Name Will Live On」(2007)

My Name Will Live on


──エピックメタル大国イタリア出身のドゥームソードの第4作。暗く重厚な世界観で独自のエピックメタルを創造し続けるドゥームソードは、数少ない正統派エピックメタルの最重要バンドに数えられる。本作は初期のダークなエピックメタルに疾走感を加味させ、崇高な芸術的作品の域にまで到達させた最高傑作である。アイルランド神話にインスパイアされた冒頭の"Death Of Ferdia"、紀元前の「ゲルゴウィアの戦い」をモチーフとした"Gergovia"、終盤の大作二曲"Once Glorious"、"The Great Horn"はエピックメタルの歴史的名曲に該当。


エピック・パワーメタル第一の刺客。

WIZARD 「Goochan」(2007)

Goochan


──"ドイツのマノウォー"との異名を取るドイツのエピック・パワーメタル、ウィザードの第7作。古き良きヘヴィメタルを称賛する一派トゥルー・メタルに属するウィザードは、これまでに激烈な疾走感に溢れる攻撃的なエピックメタル作品を作り続けてきた。本作は、魔女"Goochan"を中心に展開する一大コンセプト・アルバムであり、ウィザード史上最もドラマティックな作品となっている。名曲"Witch Of the Enchanted Forest"、"Pale Rider"、"Call To the Dragon"等を収録。中でも"Pale Rider"のドラマ性は別格。


ヴァイキングメタルが生んだ一大叙事詩。

MOONSORROW 「Kivenkantaja」(2003)

Kivenkantaja


──フィンランドのシンフォニック・ヴァイキング、ムーンソロウの第3作。重厚な民謡旋律とヒロイックな世界観で徹底した作品を提供するムーンソロウの存在は、エピックメタル・シーンでも有名である。最高傑作と称される本作は、恰も映画のようなSE、緻密な構成を有し、迫真の表現力で叙事詩的世界観を披露する作品である。収録曲のすべてが名曲に値する完成度だが、中でも"Jumalten kaupunki"の壮大なスケール感と雄々しさには圧倒される。





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