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The Almighty



Country: Italy
Type: Full-length
Release: 2002
Reviews: 83%
Genre: Epic Power Metal


ヘイムダールの2002年発表の3rd。


イタリアのヘイムダールの第3作『The Almighty』は前作『The Temple Of Thiel』(1999)からおよそ3年ぶりの新作であり、いくつかの変化とともにエピックメタル界へと帰還を果たしている。本作では以前から問題視されていたヴォーカルが交代し、新しくGiacomo Mercaldo(vo)が加入した。これによりサウンドに漢らしさが宿り、シンフォニック・エピックから正統派エピックメタルへと変わりつつある方向性を誇示している。未だにメロディック・パワーメタル的な雰囲気は残るものの、ヘイムダールはその利点を残して前へと進むことを選択したようだ。ヘイムダールの変化は良い方向へと働いたといえよう。これがエピックメタルバンドとしての本当の始まりであり、ヘイムダールはレコード会社に使い捨てられるバンドではなかったのだ。ヘイムダールに期待を抱いてきた従来のファンは完成度が大幅に増した本作の楽曲に満足するであろうし、エピックメタルは決して駄作ばかりではないことをヘヴィメタル・シーンにアピールする機会を、『The Almighty』は提供してくれた。



1. The Calling
漢らしいヒロイズムが漂うオープニング・トラック。ヴォーカルが交代したことにより、エピックメタルとしての完成度が格段に向上している。
2. The Search
3. Eternal Race
重厚感が増したリフが楽曲の説得力を格段に向上させていることは明白。シリアスな緊張感も漂っている。
4. Godhall
漢らしさと哀愁を発散させながらミドル・テンポで行進していく名曲。らしいエピックメタルのファンには確実に響く内容を持っている。ヒロイックなそのサウンドからは戦士的なロマンティシズムをも感じさせる。
5. Wanderer
ネオクラシカル風なギターに導かれる楽曲。ネオクラシカルなギターフレーズは多用しすぎるとエピックメタルの魅力を減退させることになる。
6. Return To The Fatherland
7. Last Journey
8. Beyond
9. Symit
哀愁漂うアコースティック・バラード。雰囲気は非常に良い。漢らしいヴォーカルが色気をも醸し出す。
10. Godhall (Accoustic Version)



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