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Eternity

Freedom Call the 3rd album in 2002 Release
★★★★★★★★☆☆...(傑作)

ドイツのエピック・パワーメタル、フリーダムコールの2002年発表の3rd。

本作『Eternity』は、多くのメロディックなヘヴィメタルのファンが絶賛しレビューを惜しまないため、私が書くことは少ないようである。作品として多数のレビューが行われる場合は、対象が特に優れているか、もしくはその逆であるのかの何れかである。そして本作は前者のようだ。
クリス・ベイ(vo、g)のファンタジーに対する探求から始まったこのフリーダムコールも、ようやく全盛期を迎えたと述べることが出来る傑作を生み出した。『Eternity』はヘヴィメタルにおけるエピカルな側面と時に攻撃的な側面を平均的な比率で融合させ、完成に至った作品である。劇的なヘヴィメタルのファンにとっては嬉しいことに、聴者を絶えず驚かせる斬新な手法にも満ち溢れている。クワイア──それは今作でも全編に用いられている──と交響曲による劇的な#1"Metal Invasion"はまさにその典型といえよう。
今作品の持久力も見逃してはならない。充実の楽曲が作品の後半まで継続されることは、ファンにとっては信頼に値するであろう。彼らは10番目の楽曲に素晴らしい名曲を提供するとよく言われるが、今作でもその噂は本当であった。#10"Island Of Deams"はファンタジーの恍惚を齎し、#11"Turn Back Time"は映画を鑑賞した後の如き強烈な余韻に浸らせてくれる。今作は間違いなくフリーダムコールが残した最大の功績となるであろう。


1. Metal Invasion
壮大なイントロダクションを伴った名曲である。疾走感もあり、冒頭としては最高の部類に入る。
2. Flying Home
前半はとにかく攻める。時に北欧的な哀愁も絡め、煌びやかな疾走を続ける。
3. Ages Of Power
強力な展開と勇壮さを発散する。サビは力強さに満ちている。
4. The Spell
イントロダクション。
5. Bleeding Heart
ファンタジックなキーボードとピアノが使用される。本作はキーボードの多用についても触れておくべきであろう。
6. Warriors
勇壮なクワイアが放つ飛翔感が特に印象的。
7. The Eyes Of The World
ヒロイック極まりない楽曲。ファンファーレと疾走感、クワイアが恰も円卓の騎士の如く一同に会した時のテンションは凄まじい。前作『Crystal Empire』の#6"Call Of Fame"に通じるかも知れない。
8. Fame In The Night
行進曲調でかつ聖歌隊を彷彿とさせるクワイアが幻想の世界へと導く。
9. Land Of Light
ファンファーレが特徴的な楽曲。タイトルの如く、彼らの楽曲は光に満ち溢れている。
10. Island Of Deams
完成度は本作の中では最高か。疾走するファンタジックなメロディに高揚感を覚える。
11. Turn Back Time
アコースティカルなバラード。御伽噺のような雰囲気が漂う。


Review by Cosman Bradley

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