Epic Metal; Review Fan Site.
© 2010-2017




上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Dragons of the North

Dragons of the North
(2008/04/22)
Einherjer

商品詳細を見る

★★★★★★★★★★...(名盤)
伝説的なノルウェーのヴァイキング・メタルバンド。1996年に発表の1st。名前は「エインヘリャル」と読む。エインヘリャルとは北欧神話において、戦いの中で勇敢に死に絶えヴァリキリーにオーディンの居城ヴァルハラへと招かれた戦士の魂の事である。この名前からも分かるように、彼らは正真正銘、真性ヴァイキングメタルバンドである。ヴァイキングメタルの源流の一つであるブラックメタルとは一線を画す作風で、重厚な音づくり、勇壮なミドルテンポ、野太いコーラスなどの要素が顕著に見られる。どの曲も非常に練られており、実にドラマ性を感じさせる。北欧トラッドメロディを基盤としたリフ、ソロが聴きどころといっても過言ではなく、一部においてはギターが歌っているのかと思われる。全編に漂う漢らしさ、北欧独特の古めかしい世界観の表現力は異常であり、浮世離れしている。そうした要素すべてを含め、ヴァイキングメタルファンならば、一度は聴いておくべきだろう。 


1. Dragons of the North 
朗々と刻まれるリフが漢らしさを醸し出す。後半の戦士を想起させる掛け声はいかにもヴァイキングらしい。
2. Dreamstorm 
冒頭のもの悲しいアコースティカルなメロディから野太いトラッドメロディへの展開は絶品であり、歴史的な名曲である。 重厚であり、正統派らしいギターリフと幻想的なキーボードが合わさり、とても古い、キリスト教が広まる以前の神秘的な世界を思い出させてくれる。こういった素朴で、民族的な音楽はいつの世も人の心を打つものだ。叙事詩的な展開も秀逸である。
3. Forever Empire 
スカンディナビアの海を想起させるかのような荒々しい曲である。特にサビでの勇壮な戦士らしいコーラスは素晴らしい。また、後半の歌い継がれるソロは極めて劇的である。
4. Conquerer 
船の甲板を打ち鳴らすかのようなドラム、北欧の船乗りのような歌声、三連に刻まれるリフが民族色を醸し出す曲である。非常に哀愁のあるメロディが胸を打つ。特に、曲最後の部分でのギターメロディは突出している。
5. Fimbul Winter 
この曲も朗々とした中に荒々しさの宿る正統派ヴァイキングメタルである。
6. Storms of the Elder 
ヴァイキングメタル史に今なお残る歴史的な名曲。タイトルの如く嵐を呼ぶかのようなサビのパートは壮絶であり、真性のヴァイキングメタルがいかなるものかこの曲を聴けば明白である。ヴァイキングが大海に出、荒れ狂う海を船で突き進む様が浮かび上がる、一つの叙事詩ともいえる大作である。後半では中世を思わせるアコースティックパートに入り、前半の荒々しさとの完全に二極化されている。
7. Slaget Ved Harfsfjord 
中世北欧の港町を思い浮かばせるような陽気な曲。フォーキーな中にも民族的な勇ましさが垣間見れる曲である。
8. Ballad of the Swords
恐らくだがバラードかと思われる。ヴァイキングらしく雄々しく歌う様がとても良い。


↑ランキングよろしければお願いします
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://cosmanbradley.blog129.fc2.com/tb.php/27-8a7428e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。