FC2ブログ

Epic Metal; Review Fan Site.
© 2010-2019




Parallel_of_Death.jpg

Country: United States
Type: EP
Release: 2017
Reviews: 83%
Genre: Epic Heavy Metal


アメリカ・テキサス州出身のエピック・ヘヴィ・メタル、エターナル・チャンピオンの2017年発表のEP。


アメリカのアンダーグラウンド・エピック・メタル・シーンは、エターナル・チャンピオンの成功によって、大いに盛り上がることとなった。バンドが第1作『The Armor of Ire』(2015)を発表すると、直ぐに世界中から熱狂的な返答があった。そして、エピック・メタルというジャンルは、新たな時代へと突入したのだった。

2017年、エターナル・チャンピオンが発表したEP『Parallel of Death』は、2曲のカヴァーを収録した、自主制作の作品だった。これに関しては、全部で250個のカセットが配られたのみだった。

『Parallel of Death』に収録されたのは、レジェンド(Legend)の"The Destroyer"、ミスティック・フォース(Mystic Force)の"Awakened by the Dawn"であり、どちらもバンドのルーツを探るためには、重要な役割を担っていた。何れの楽曲も、オリジナル・バージョンを遥かに上回る、容赦のないエピック・メタル・サウンドで表現されている点が特徴だった。

実際のところ、エターナル・チャンピオンというバンドは、中心人物のジェイソン・ターペイ(Jason Tarpey:vo)自らがエピック・メタルのマニアであることを公言し、徹底的にファンたちが満足するサウンドを作り上げてきた。そして、そのヒロイックかつドラマティックなサウンド・スタイルの背景には、エピック・メタル初期のバンドたちからの影響があった。

例えば、アメリカのレジェンドというバンドも、エピック・メタルのジャンルの創造に貢献した偉大な存在だった。レジェンドが残した第1作『Fröm the Fjörds』(1979)は、マニラ・ロード(Manilla Road)やキリス・ウンゴル(Cirith Ungol)以前の叙事詩的なロック音楽として、アンダーグラウンド・シーンのマニアたちから崇められてきた。この『Parallel of Death』の中で、そうしたエピック・メタル初期に焦点を合わせたことからも、エターナル・チャンピオンが原理主義者であるという事実は揺るぎなかった。



1. The Destroyer (Legend cover)
2. Awakened by the Dawn (Mystic Force cover)



Click Ranking for epic metal!

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ
にほんブログ村
関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://cosmanbradley.blog129.fc2.com/tb.php/1461-56c9f175
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック