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 過去の偉大なロック・ミュージシャンたちの人生を振り返ると、そこには必ず何かしらの"クズ・エピソード"が登場する。例えば、家族よりも音楽を優先したという話や、ギャンブルやドラック類に溺れていたという内容は非常に多い。
 世界的に有名なポップス界のスターですら、一般人たちの間では、そういった良くない話が囁かれている。これがロック・ミュージシャンの場合は、更に酷い一般人たちのイメージが定着している。
 実際のところ、従来のヘヴィメタルとはロックの発展型であり、その内容にも過激な部分があった。そして、一般人たちはロック音楽を嫌うことで、自らが真面目な大人であることを強調しようとした。言うまでもなく、その利己的な大人たちの犠牲となったのが、純粋なロック・キッズたちである。
 ロック・キッズたちは、必ず親たちから話があると言われ、ラウド・ミュージックに対しての様々な悪い出来事を聞かされる。そこで登場するのが、「ヘビメタ・ミュージシャンはクズ」という言葉である。正義感の強い親たちに言わせれば、ヘビメタ・ミュージシャンの殆どは、異常な麻薬中毒者であり、家族を見捨てるクズなのだ。
 しかし、本当の部分で、一般人たちは、ヘビメタ・ミュージシャンたちの素顔を知らない。別に知る必要性もないのだ。
 例えば、凶悪なサウンド・スタイルで知られるスレイヤーのトム・アラヤは、大音量のライブから家に帰ると、子供たちの一人の父親となる。トム・アラヤは、過去のインタビューの中で、必要以上に家族に気を使っていることを明かしている。見た目は恐ろしいヘビメタ・ミュージシャンでも、現実では家族との距離に悩む、一人の普遍的な人間に過ぎない。
 また、エピック・メタルの始祖、マニラ・ロードのマーク・シェルトンは、自らの子供たちを立派に育て上げた後、今は完全に趣味で音楽を演奏している。そこにあるのは、純粋に家族との時間を求めた普遍的な人間の姿だ。
 現代の中でも、ロックやヘヴィメタルという音楽は、外見的なイメージで様々な誤解を受けている。中には本物のサイコパスらしいミュージシャンもいるが、大抵は普通の人間だ。「ヘビメタになら何を言っても良い」という安直な時代は、既に過ぎ去っている。

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