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Masters of Fate



Country: Italy
Type: Full-length
Release: 2008
Reviews: 75%
Genre: Epic Heavy Metal


イタリアのエピック・メタル、エトルスグレイヴの2008年発表の1st。


2004年、元ダーク・クォーテラー(Dark Quarterer)の初期ギタリスト、フルベルト・セレナ(Fulberto Serena)を中心として、イタリアで結成されたエトルスグレイヴは、2つのデモ『On the Verge of War』(2004)、『Behind the Door』(2007)の発表後、本格的な作品の制作に専念した。そして、2008年に完成したのが『Masters of Fate』であり、イタリアの「My Graveyard Productions」から発売された。

このエトルスグレイヴというバンドは、当然のように、ダーク・クォーテラーの世界観やサウンドと比較された。そして、アンダーグラウンド・ヘヴィメタルのファンたちが導き出した結論とは、このバンドが間違いなく、カルト的な音楽性を既に築き上げているということだった。それを証明するかのように、『Masters of Fate』のサウンドは、薄暗くドラマティックな内容であり、古代・中世の叙事詩や歴史などをテーマとした歌詞を扱っていた。

実際のところ、エトルスグレイヴは、マノウォーやヴァージン・スティールなどと類似したバンドだったが、『Masters of Fate』の段階では、その叙事詩的なサウンドは未完成だった。なぜなら、本作の楽曲の殆どは、フックに欠けるリフやヴォーカルの力量不足が目立っていたからである。更にエリック・アダムス(Eric Adams)やジャンニ・ネピ(Gianni Nepi)などと比較すると、エトルスグレイヴのハンマーヘッド(Hammerhead)のヴォーカルは、明らかに未熟だった。

なお、この『Masters of Fate』には、ダーク・クォーテラーのカヴァー"Lady Scolopendra"が収録された。



1. Deafening Pulsation
2. Dismal Gait
3. The Last Solution
4. The Only Future
5. Wax Mask
6. Lady Scolopendra
7. Masters of Fate



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