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 ヘヴィメタルという音楽にも様々な種類が存在する。例えば、メタリカ、メガデス、スリップノット、デフトーンズ、コーン、マリリン・マンソンなどは、商業的な成功を収めている。当然のように、そういったバンドやミュージシャンたちには、有名な"ヒット曲"や"ヒット作"が存在しており、一般リスナーを惹き込む強力な武器になっている。特に現代の日本人たちにとって、有名な"ヒット曲"や"ヒット作"は重要な決め手だろう。
 一方、売れていないアンダーグラウンド・シーンのヘヴィメタル・バンドたちは、全くヒットがない状況下で作品の宣伝活動をすることとなる。つまり、これは殆ど自殺行為のようなものであり、バンド側が精力的なライブを行ったとしても、新しいファン層が増える可能性は極めて低いのである。なぜなら、音楽シーンの流行に敏感な一般リスナーは、有名な"ヒット曲"や"ヒット作"がないバンドやミュージシャンたちには興味がないからだ。「興味が湧かない」と言ってもいい。アンダーグラウンド・シーンの陰鬱なヘヴィメタルが、愉快なドライブ中の車のラジオから流れてくるはずがない。
 こうした状況の中で、日本人がアンダーグラウンド・シーンのヘヴィメタル・カルチャーに手を出す機会はなく、誤った知識や情報が飛び交っている。例えば、有名なエピック・メタル・バンドとして、ラプソディー・オブ・ファイアやブラインド・ガーディアンなどの名前が挙がることがそうだ。また、日本人は、ドイツのエクリブリウムを本気でエピック・メタル・バンドだと認識している。グローリーハンマーやトワイライト・フォースなども立派なエピック・メタル・バンドである。音楽サイトで話題になるのは、バンドの過激なコスチュームやミュージシャンたちの奇抜なキャラクター性ばかりだ。
 日本のロック音楽のファンたちは、細分化したヘヴィメタルのサブ・ジャンルのルーツを本当に理解しているのだろうか。残念ながら、こういった曖昧な部分を訂正しようとする"真面目"な音楽ファンたちは少なくなった。

Metal/Invasion





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