Epic Metal; Review Fan Site.
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 ヘヴィメタルのミュージシャンたちは、アメリカンコミックに影響を受けていることが多い。具体的な例を挙げるなら、アイスド・アース、バルサゴス、マノウォーなどだ。こうしたバンドたちは、アメリカンコミックの刺激的な世界観をサウンドやアルバム・ジャケットの中で表現している。そして、興味深いのはロバート・E・ハワードの『コナン』やマイケル・ムアコックの『永遠のチャンピオン』などが、既にアメリカンコミック化しているという事実だ。

Michael Moorcock's Elric Vol. 1: The Ruby Throne



Conan Volume 0: Born on the Battlefield




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 大橋大希著、METAL EPIC編集で音楽論『エピック・メタル論1 : 究極のカルト・ミュージック・カルチャー』をAmazonのKindleストアにて発売。世界各地のアンダーグラウンドのエピック・メタル・シーンを更に深く掘り下げた研究書。詳細は以下の通り。

エピック・メタル論1 : 究極のカルト・ミュージック・カルチャー



内容紹介


1980年、マニラ・ロードのマーク・シェルトンの一言「Epic Metal!(エピック・メタルだ!)」から全てが始まった、かの悪名高きブラック・メタルとも肩を並べるアンダーグラウンド発祥の世界最大のカルト音楽――現代から浮世離れしまくったヘヴィメタルのサブ・ジャンルである"エピック・メタル(Epic Metal)"は、長い間、ただ闇雲に世界各地のマニアたちから熱狂的な支持を集めていた訳ではなかった。マーク・シェルトンによる歴史的発言以来、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、ギリシャのアンダーグラウンド・シーンへと猛烈な勢いで拡大していったエピック・メタルは、今や世界各地の巨大化したカルト・ミュージック・カルチャーの一端を担うまでに成長を遂げ、数多くのファンたちを獲得した。詰まるところ、この『エピック・メタル論1 : 究極のカルト・ミュージック・カルチャー』は、そうしたアンダーグラウンドのカルト・エピック・メタルを更に深く掘り下げたものであり、またシリアスなヘヴィメタルの研究書であり、非常に"濃い"一冊となっている(METAL EPIC編集部)。

【CONTENTS】
・序章
・第一章 エピック・メタルの魅力
 ファンタジックな世界観
 ヒロイックな音楽性
 徹底したアンダーグラウンド主義
・第二章 エピック・メタルの特徴
 古代・中世への傾倒
 叙事詩作品や幻想文学からの影響
 大仰なサウンド・スタイル
・第三章 エピック・メタルの定義
 キリス・ウンゴルとマニラ・ロードへの傾倒
 トールキンかハワードか
 「指輪系」と「コナン系」
 ファンたちの認識~“最低限の常識”と“ジャンル分け”


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The 80s Cult Epic Metal Band.






 1982年に結成されたアメリカのエピック・メタル・バンド、ブローカス・ヘルム(Brocas Helm)の第2作『Black Death』(1988)から楽曲の一部を紹介。本作は、「黒死病(ペスト)」をテーマとしたバンドの代表作であり、その中世的な音楽のスタイルは、今なお世界各地でカルト的な支持を集めている。

Black Death




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The Magnificent Fantasy World.




 1984年に結成されたドイツのエピック・パワー・メタル・バンド、ブラインド・ガーディアン(Blind Guardian)の第10作『Beyond The Red Mirror』(2015)から楽曲の一部が公開。本作は、過去の第5作『Imaginations From The Other Side』(1995)のストーリーを継承した内容であり、壮大なオーケストレーションを用いたサウンドが話題となった。

ビヨンド・ザ・レッド・ミラー~デラックス・エディション【2CD/生産限定/ボーナス・トラック4曲(内2曲は日本のみ)】




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The Epic Song In History.






 1982年に結成されたアメリカのエピック・メタル・バンド、メディーバル・スティール(Medieval Steel)のEP『Medieval Steel』(1984)から楽曲の一部を紹介。本作は、80年代のアメリカのエピック・メタル・シーンを代表するカルト的な名盤であり、バンドは解散後、伝説の存在となった。なお、バンドは2012年に再結成。現在はアンダーグラウンドのエピック・メタル・シーンを中心に活動を続けている。

Dungeon Tapes



Dark Castle




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The Most Important Bands Of The NWOMEM.




Battleroar01

 2000年に結成されたギリシャを代表するエピック・メタル・バンド、バトルロア(Battleroar)の第4作『Blood of Legends』(2014)から楽曲の一部が公開。この"Poisoned Well"は、バンドの叙事詩的な世界観を視覚的に表現したビデオ・クリップが制作されており、欧州でどういうタイプのエピック・メタルのサウンドが、ファンたちに求められているのかが分かる。なお、本作でヴォーカルを務めているのは、セイクリッド・スティール(Sacred Steel)でも活躍するゲリット・ムツ(Gerrit Philipp Mutz)。

Battleroar-Blood of Legends





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The Artistic Epic.




 1980年に結成されたイタリアのトスカーナ州ピオンビーノ出身のエピック/プログレッシブ・メタル・バンド、ダーク・クォテラー(Dark Quarterer)の第3作『War Tears』(1994)から楽曲の一部を紹介。この"Lady Scolopendra"は、バンドの代表曲であり、イタリアのエピック・メタル・シーンに残る名曲。

War Tears




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The 80s Epic Metal Best 5 Extra Chapter.



第5位

Medieval Steel 『Medieval Steel』(1984)

Dungeon Tapes



コメント:幻のエピック・メタル・バンドが生み出したカルト盤。


第4位

Omen 『Warning Of Danger』(1985)

Warning of Danger



コメント:80年代のエピック・メタル・シーンの「最も危険なバンド」が残した名盤。


第3位

Slauter Xstroyes 『Winter Kill』(1985)

Winter Kill



コメント:80年代のアメリカのアンダーグラウンド・シーンで最もテクニカルなエピック・メタルの名盤。


第2位

Dark Quarterer 『Dark Quarterer』(1987)

Dark Quarterer



コメント:全てのエピック/プログレッシブの原点となった名盤。


第1位

Adramelch 『Irae Melanox』(1988)

Irae Melanox-Deluxe Ed. 2



コメント:欧州のエピック・メタル・シーンの基盤を作り上げた伝説的な名盤。



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 2016年6月、ヘヴィメタル版『オールミュージック』である『Encyclopaedia Metallum: The Metal Archives』の中で、世界のエピック・メタル・バンド(Music Genre : Epic Metal)の数を調査した結果、現在で469ヒットすることが分かった。当然のように、ここには、はっきりとエピック・メタルと書かれていない重要なバンドも数多く存在しているが、この数は具体的なものだ。最も、その他のヘヴィメタルのサブ・ジャンルに分類されるバンドは、更に多いのだが、今後も世界のエピック・メタル・バンドは増え続けていくことが予想できる。


⋆Link: Encyclopaedia Metallum: The Metal Archives
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The 80s Epic Metal Best 5.



第5位

Warlord 『悪魔の洗礼』(1983)

悪魔の洗礼



コメント:国内盤も発売されたカルト・エピック・メタルの名盤。


第4位

Virgin Steele 『Noble Savage』(1986)

Noble Savage (Re-Release)



コメント:エピック・メタルとクラシック音楽の融合を果たした傑作。


第3位

Manowar 『Sign Of The Hammer』(1984)

SIGN OF THE HAMMER (サイン・オブ・ザ・ハマー)(直輸入盤・帯・ライナー付き)



コメント:言わずと知れたマノウォーの最高傑作。


第2位

Cirith Ungol 『King Of The Dead』(1984)

King Of The Dead



コメント:エピック・メタルの大仰なサウンド・スタイルの原点となった名盤。


第1位

Manilla Road 『Crystal Logic』(1983)

Crystal Logic



コメント:80年代のエピック・メタルのサウンド・スタイルを確立した"クラシック"。



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The Epic Metal Warriors.




 1997年に結成されたドイツのエピック・パワー・メタル・バンド、セイクリッド・スティール(Sacred Steel)の第7作『Carnage Victory』(2009)から楽曲の一部が公開。この"Carnage Victory"は、バンドの姿を映した貴重なビデオ・クリップであり、アンダーグラウンド・シーンの一端を垣間見ることができる。

Carnage Victory




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 Kindle本での発売を予定している音楽論のタイトルが『エピック・メタル論 : 究極のカルト・ミュージック・カルチャー』に決定。本書は、エピック・メタルの魅力や特徴を更に深く掘り下げた内容であり、そこには、新たにトールキンやロバート・E・ハワードなどの作家たちとの関係性や影響などの考察も含む。また、本書は、シリーズとしての執筆を計画しており、最終的には、それらをまとめた『エピック・メタル論 完全版(仮)』を発表する予定。そして、それが完成した暁には、過去の『エピック・メタル・ヒストリー : 叙事詩的なヘヴィメタルの歴史 Vol. 1&2』を含めた総集編『エピック・メタル大全(仮)』を発表する予定。


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The Greece Epic Heavy Metal.






 1999年に結成されたギリシャのエピック・メタル・バンド、ダーク・ナイトメア(Dark Nightmare)の第3作『Tortured Souls』(2016)から楽曲の一部が公開。これらの楽曲は、まさにギリシャ産というべきオリエンタルなエピック・メタル。こういったバンドからは、現在のギリシャのエピック・メタル・シーンのレベルの高さを実感することができるだろう。

Tortured Souls




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 6月18日、本日付けでバンド欄を更新。閲覧は上のメニューバー、または下記の直接リンクを参照。

・『The Band


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 AmazonのKindleストアでの発売を予定している音楽論『エピック・メタル論(仮)』のサブ・タイトル一覧。この中の一つが正式なサブ・タイトルになる予定。また、これらのサブ・タイトルは、全て本書の内容と深く関係している。

・『エピック・メタル論 : キリス・ウンゴルとマニラ・ロードへの傾向』
・『エピック・メタル論 : 徹底したアンダーグラウンド主義』
・『エピック・メタル論 : アンダーグラウンドのカルト』
・『エピック・メタル論 : アンダーグラウンドのヒロイズム』
・『エピック・メタル論 : 究極のカルト・ミュージック・カルチャー』
・『エピック・メタル論 : トールキンかハワードか』
・『エピック・メタル論 : 叙事詩作品とファンタジー文学』



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