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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


◆新着情報 News Topics
[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
Jack Starr’s Burning Starr 「Stand Your Ground」
Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

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R-Evolution


Country: Italy
Type: Full-length
Release: 2014
Reviews: 84%
Genre: Epic Metal



イタリアのエピック・メタル、マーティリアの2014年発表の6th。

リック・アンダーソン(Rick Martin Anderson)がウォーロードのヴォーカルに選ばれた経緯は、マーティリアの脱退と無関係ではなかった。結果的にリック・アンダーソンがウォーロードの復活作『The Holy Empire』(2014)で活躍したことは事実だった。一方、マーティリアは「Rocksector Records」と契約し、前作『Roma S.P.Q.R.』(2012)のヴォーカルだったフレディ(Freddy)を交代。第6作『R-Evolution』で加入した新メンバーは、フラヴィオ・コスマ(Flavio Cosma)とヴィニー・アピス(Vinny Appice)だった。多くのヘヴィメタルのファンたちは、ブラック・サバスやディオでの活躍で知られるヴィニー・アピスがマーティリアの活動に参加したことに驚いた。この衝撃的なニュースは、地中海を中心としたエピック・メタルのムーブメント(NWOMEM)の中で次第に大きくなり、やがては世界へと拡大していった。ここでエピック・メタルのファンたちが聞いたのは、『R-Evolution』の洗練されたパワー・メタル風のサウンドだった。『Roma S.P.Q.R.』で強調されたエピック・パワー・メタルの音楽のスタイルは、この『R-Evolution』の中でより強力となった。そして、イタリアのマーティリアがNWOMEMの中で強調しているのは、この特殊なサブ・ジャンルが、アンダーグラウンド・シーンには止まらない可能性を秘めているということだった。



1. King Of Shadows (Orpheus)
2. Steam Power
3. Southern Seas
4. Salem
5. The Road Of Tenochtitlan
6. Grim Reaper
7. Light Brigade
8. Dark Angels
9. Revolution
10. The Mark Of Cain
11. The Viol And The Abyss
12. Across The Mountains
13. Tsushima


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The Holy Empire


Country: United States
Type: Full-length
Release: 2013
Reviews: 83%
Genre: Epic Metal



アメリカのエピック・メタル、ウォーロードの2013年発表の3rd。

ウォーロードの第3作『The Holy Empire』は、活動停止後のバンドの復活作として、アンダーグラウンド・シーンのエピック・メタルのファンたちからも注目されていた。ウィリアム・チャミスとマーク・ゾンダーを中心として、そこに元マーティリアのリック・アンダーソンをヴォーカルに向かえて制作されたのがこの『The Holy Empire』だった。本作はアメリカやヨーロッパのエピック・メタル・シーンにおいて話題となり、ウォーロードという存在が強力な影響力を持っていることを証明するためには、十分な完成度を有していた。かつて、ウィリアム・チャミスはローディアン・ガードでクリスチャン的なエピック・メタルを創造したが、その流れを受け継いだのが『The Holy Empire』という作品だった。ローディアン・ガード時代からの影響は"Father"で表現されており、その他に"Thy Kingdom Come"、"The Holy Empire"などの楽曲がキリスト教的な世界観を強調している。"City Walls of Troy"はウォーロードのエピック・メタル・ルーツの一つ、古代ギリシャの叙事詩に影響を受けた楽曲であり、カトリック風のメロディとは異なった暗い世界を表現している。"Kill Zone"は『The Holy Empire』の楽曲の中では異色の内容を持ち、80年代のスラッシュ・メタルに通じるアグレッシブなムードを醸し出している。アルバム・ジャケットはジョン・マーティンが描き、バンドが再びクリスチャン的なエピック・メタルを意識していることが伝わる。



1. 70,000 Sorrows
2. Glory
3. Thy Kingdom Come
4. City Walls of Troy
5. Kill Zone
6. Night of the Fury
7. Father
8. The Holy Empire


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