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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


◆新着情報 News Topics
[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
Jack Starr’s Burning Starr 「Stand Your Ground」
Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

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 現代には様々な音楽が登場し、人々はそれを自由に選択できるようになった。そういう状況の中で、人々が優先的に選択しているのは娯楽性の高い音楽である。
 実際のところ、自らの意思で激しいロック音楽を選ぶよりも、流行のポップスなどを聴いていた方が気楽だ。そうすれば、周囲の人間たちの話題に混ざることもできる。また、現代ではテレビやラジオがそういった音楽ばかりを流しているという実態もある。

アマング・ザ・リヴィング




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 ヘヴィメタルの世界観を考察した時、そこにはダークな要素が登場することが多い。またそういった要素に加わってくるのがヒロイズムだ。実際にアメリカンコミックの世界でも、特にそういう要素が強調されている。つまりヘヴィメタルとアメリカンコミックの世界観には、共通する部分が多いということである。これはアメリカンコミックに影響を受けているヘヴィメタル・バンドが、世界中に溢れている現実とも繋がる。

Spawn Origins Collection Vol. 1



Spawn #1




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 過去の時代の中では、芸術の分野で様々な叙事詩作品が扱われてきた。そこで人気を博した作品は、ダンテの『神曲』やミルトンの『失楽園』などだった。こういった叙事詩作品は、エピック・メタルのサブ・ジャンルの中でも頻繁にテーマとして扱われ、現在でも高い人気を得ている。そして、神々しい叙事詩の世界観を体験するなら、西洋の銅版画が最もお勧めである。

ドレの失楽園



ドレの神曲




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 ヘヴィメタルという音楽の影響力は強く、それは人間の精神を変化させるほどだ。特に過激な音楽は、衝撃という意味では人間を変える力を持っている。80年代のスラッシュ・メタルもそういう影響力を持っていた。だからこそ、現代でもこの音楽はアンダーグラウンドで人気を集めているのだろう。

Kill 'em All




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 今では多種多様なファンタジー画集が発売されており、それを自由に買うことができる。そして、その中でもトールキンやロバート・E・ハワードなどに傾倒したアート作品は非常に多い。ヘヴィメタル・シーンの中でも、そういったファンタジー・アートをアルバム・ジャケットに使うというアイデアが、以前から繰り返されている。そして、ロック・ミュージシャンたちのお気に入りは、フランク・フラゼッタやケン・ケリーなどの巨匠たちだ。この背景には、ヘヴィメタルとファンタジー・アートが追求しているヒロイズムの共鳴がある。

Icon: A Retrospective by the Grand Master of Fantastic Art



The Art of Ken Kelly




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 ヘヴィメタルのミュージシャンたちは、アメリカンコミックに影響を受けていることが多い。具体的な例を挙げるなら、アイスド・アース、バルサゴス、マノウォーなどだ。こうしたバンドたちは、アメリカンコミックの刺激的な世界観をサウンドやアルバム・ジャケットの中で表現している。そして、興味深いのはロバート・E・ハワードの『コナン』やマイケル・ムアコックの『永遠のチャンピオン』などが、既にアメリカンコミック化しているという事実だ。

Michael Moorcock's Elric Vol. 1: The Ruby Throne



Conan Volume 0: Born on the Battlefield




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 今や有力な学者たちも研究をしているというヘヴィメタルというジャンル。そういった専門家たちが行った研究は、最終的には本となって出版されることも多い。特に現代では、電子書籍という新しいスタイルも浸透しているし、自らの研究の成果を発表するのは楽だ。そして世界中のヘヴィメタルの研究書を調べていくと、意外にも多くの本が見つかることに驚く。

魔獣の鋼鉄黙示録――ヘビーメタル全史




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 ヘヴィメタルは夜に聴くのが恒例ともいえる。近所や家族に迷惑が掛かるのは必須だが、結局そのようなことは視野の外である。若者は怒りを発散する場を必要としてもがいている。
 現実とは異なった世界に浸り、楽しむ。映画と同じではないか。巨大なスクリーンでそれらを視聴するように、ヘヴィメタルもきちんとした機材で聴かなくてはならない。そして聴く作品も慎重に選ばなくてはならない。なぜならそのために、膨大な精神を削ることになるからだ。恰も作家が執筆で浪費するそれと似通っているのである。


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 最初に書いたコラムが「エピックメタル・ヒストリー」のヴァージンスティールであったことは忘れることが出来ない。この記事は非常に稚拙な文章で書かれ、これまでに何度も加筆・訂正した。『EPIC WAR』に納まった今も、内容には納得できていない。 
 このブログで記事を書き続けるうち、文章力や表現力はまともになった。私の原点は曖昧な代物だが、残しておく意味はあるかも知れない。最も私は、可能な限り充実した内容のコラムを読者に提供することを第一に考えている。この矛盾は否めない。


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 休みの日は、昔はよく昼過ぎまで寝ていたのであるが、最近は起きるのが非常に早くなった。寝る時間はおおよそ12時くらいだろうか。私は朝が嫌いである。早く起きるメリットが全く見当たらないのだ。
 そんな日には、スラッシュメタルのスピーディなパワーで憂鬱な気分を吹き飛ばす。朝にエピックメタルのようなドラマティックなメタルは禁物で、エクストリームなメタルが適しているかと思う。エピックメタルのような崇高なヘヴィメタルは、夜にゆっくりと聴くものなのだ。今日は、スラッシュメタルのマスターピースともいえる、アンスラックスのリ・レコーディング盤のベストアルバムを挙げておこう。

▶「Greater of Two Evils」(2004) Anthrax
グレイター・オブ・トゥー・イーヴルズ


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 夢のPC格闘ゲーム『MUGEN』。知る人ぞ知る無料の格闘ゲームの名作であり、文字通り無限に楽しめる。登場キャラクターは、まさに変幻自在であり、なんとDC・マーベルなどのアメリカン・コミックから参戦したり、王道のストリートファイターから参戦したり、東方から参戦したり、某有名ファーストフード店から参戦(笑)したりと言う仕様なのだ。キャラ数も自由に変更でき、私はもう既に約600体キャラがいる(笑)。遊び方は単純にプレイヤー操作からAI観戦まで用意され、私は観戦(とキャラ探し)を楽しんでいる。当然BGMも自由に変更できるのだが、私のタイトル画面のBGMはグレイブ・ディガーの「Highland Tears」を拝借している。ヘヴィメタルをBGMにするのは、時によって非常に緊張感を醸し出してくれるのだ。
 そんな私がMUGENを知った経歴であるが、この動画の衝撃によるとことが大きい。この動画の「ハイパーボッ!」という迷台詞(正式名称はハイパーボムなのだが)は、バルサゴスファンとして見過ごすことが出来ないのだ。ヘヴィメタルファンである私とMUGENの唯一の共通点がこれだったため、この動画には感謝の念を禁じ得ない。最もMUGEN界では、ネタとして取り上げられることが多いのだが。




*リンク:ニコニコ大百科「ハイパーボッ!とは」
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hat_01

 久々の更新は、メタル以外で気になったことを一つ。私は背が低く頭が大きいという典型的な醜態なのだが、何故か頭が小さくなったらしい。以前は、帽子のサイズが58程度で、ステットソンの57サイズ(画像下参照)がきつく感じられた。しかし、久々にステットソンのカウボーイハットを被ってみたら違和感がなかった。私の頭が小さくなったのだと考えるしかないが、何とも奇妙な話ではある。アメリカの本格的なカウボーイハット──通称リアルカウボーイハット──は、表面が硬く作られており、滅多なことではサイズが変動しない。つまり、帽子の幅を広げるのは不可能ということである。反対に、広い帽子の幅を狭くすることは可能だ。
 USサイズと日本サイズでは表記が違っており、USサイズの57(あくまで日本での目安と覚えておいた方がいいだろう)は、実際には日本サイズの56程度に該当する。アメリカでは、サイズをインチ表示にしており「57 7 1/8、58 7 3/8」のように表記されることが多い。頭が大きい人は、大体L(58~59)くらいがいいだろう。フェルト製の場合、ビーバーの毛を混ぜているというカウボーイハットの表面の固さは、~Xのように表記される。例として、私の帽子は一般的なXXXX(4X)である。これは、日本では麦わら帽子に該当するストローハットでも同じように表記される。中には、20Xで何万円もするものもある。リアルカウボーイハットは、一生使用できることを考えると、高い金を払ってもいいのかもしれない。
 カウボーイハットで有名なブラントとなると、ベイリーや先のステッソソン、チャーリーワンホースが挙げられる。ちなみに、チャーリーワンホースの帽子には、頭文字の"C"という焼印が押されているのが特徴だ。それらのカウボーイハットの裏面には、しっかりとした裏地に加え、ブランド名のロゴがプリントされている。裏地という構造は、日本にはあまり浸透していないのではないだろうか。裏地は、帽子にも高級感を与えている。よく日本で見かけるストローハットやテンガロンハット(その名称も曖昧であるが)とは、大きく作りや実用性が違うのが、カウボーイハットなのである。


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 この日は本当によく晴れていた。私の故郷は、晴れていることがほとんどない。ヘヴィメタルや小説で日々ダークな世界に触れている私でも、やはり晴れている日は清々しいものである。
 貴重な天候に恵まれ、所有しているウエスタンブーツを磨き、並べた写真が上記。本当は4足持っているが、見栄えがいいのはこの3足のみである。私は右の黒いウエスタンブーツを非常に気に入っているのだが、なにせ硬くて重い。まるでヘヴィメタルのようなブーツなのだ。それに加え、本革のレザージャケットを着込むとなると、非力な私には少々応えるものがある。
 しかし、全身黒ずくめのメタルファッションで正装するのは日常として、最大の問題であるのは雨だ。先述した通りに、私の故郷は風が強く、雨がいかなる場所にも侵入してくる。案の定、革は雨に弱い。雨に当たれば、悪い場合で染みが出来る。故に私は、実際レザーを着ることがあまり出来ないのだ。結局私が雨の日に着るのは、スエードのジャケットである。私はフリンジ付きのスエードジャケットを愛用しているのだが、本来フリンジとは、西部において雨が素早く服から滴るようにと考案されたものらしい。私が最も好きな部類に入るフリンジ付きのカウボーイ風ジャケットは、故郷の気候に合っているのかもしれない。最もスエードも革なので、雨にはめっぽう弱いのだが。ヘヴィメタルもそうだが、服装も実用性が重要だ。


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WesternItem1

 毎日少しずつスタッズを打ちこんでいるフリンジレザーライダースであるが、革が硬いので非常に手間がかかる。これは作業開始から約2日後の姿で、まだ未完成の状態だ。以前、購入したばかりの何も改造されていない状態(*)の時よりかは、随分と恰好よくなったと思う。今後、企画として「ヘヴィメタル仕様レザージャケット展覧会」なるものをやってみるのも面白い。私は所有している全てのライダースにスタッズを埋め込んでいる。ただ改造には、指を痛める可能性もあるのでメタルファンの方々はご注意を。


*改造前の画像 ▶「メタルファンのOneDay」参照
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オーディン


 退屈な時に聴くウィザードの『Odin』(2003)は極上の美酒だ。ほぼこのドイツのエピック・パワー・メタルバンドの存在など忘れかけていたのだが、あまりの熱さと徹底した大仰さに一瞬で思い出した。何せ#1「Prophecy」から既に爆走であるうえ、名曲#7「Hall of Odin」、#9「Powergod」の破壊力が途轍もない。正直このアルバムがこれほどまでに名盤だと思えたのは初めてだ。ヒロイックかつスピーディーであり、更に大仰であれば退屈が瞬く間に興奮に変わる。オーディンは素晴らしい高揚感を与えてくれた。


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