FC2ブログ

カテゴリ0の固定表示スペース

カテゴリ0の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

カテゴリ1の固定表示スペース

カテゴリ1の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

カテゴリ2の固定表示スペース

カテゴリ2の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

「MELODIC POWER METAL(メロディック・パワーメタル) 」カテゴリ記事一覧


始めに……、メロディック・パワー・メタルとは何か


メロディック・パワー・メタル(melodic power metal)


メロディックで正統派より攻撃性のあるヘヴィメタルの総称。

このジャンルはスラッシュメタルと並び日本人にはなじみ深いジャンルである。キャッチーな旋律を大胆に対し、そこにメタルのパワフルなアグレッションが加味されるというスタイルは、多くのファンが好む要素である。メロディックパワーメタルは主に欧州ドイツより発祥しており、ヨーロッパ全域に広がっている。欧州にはアメリカに比べ、圧倒的にメロディックパワーメタルバンドが多いのもその表れである。
基本的なサウンドとしては、先述したように明確ではっきりと聞き取れるメロディを導入していることが挙げられる。その大仰とも取れるメロディは一般的に"クサメロ"と形容され、このメロディの質によってバンドの評価が判断されることも多い。
メロディックパワーメタルを簡潔に表現するとなると"メロディアスで勇壮なパワーメタル"となる。また、メロディックメタルとパワーメタルの融合などと形容するとより理解しやすい。


歴史:
gammaray2メロディックパワーメタルの歴史は、ドイツのハロウィンから始まったというのが一般的な定説である。ハロウィンの1987年から始まったコンセプト・アルバム「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」シリーズが成功を収めると、ファン達は新たなジャンル、メロディックパワーメタルの幕開けを感じ取った。彼らに影響を受け、80年代後期から90年代初期にかけては様々なバンドが登場した。中でもハロウィンを脱退したカイ・ハンセンが結成したガンマ・レイ、ハロウィンのスタイルに加えファンタジックな方向性を打ち出したブラインド・ガーディアン、独特のスタイルで他の追随を許さないレイジは、現在も第一線で活躍している。興味深いのは、彼らはいずれもドイツ出身だということだ。


hammerfall1しかし90年代の中期ごろになると、このジャンルは全く注目を受けなくなり、リリース等も極端に減り、シーンは低迷してしまう。そんな中でシーンに躍り出たのが、スウェーデン出身のハンマーフォールだった。彼らは1997年発表の1stでメロディックシーンに衝撃を与え、アルバムは欧州で異例のヒットとなった。このアルバムに網羅されたピュアなサウンドが、方向性を見失っていたシーンに新世代の風を吹き込み、メタルファンの心を掴んだという結果だった。
彼らのデビューに続き世界的にメロディックパワーメタルに注目が集まり始めると、まず大国ドイツのEDGUY(エドガイ)が3rd「VAIN GLORY OPERA」(1998)で成功を手にし、ハロウィンの再来といわれる。また元ムーンドックのクリス・ベイ率いるFREEDOM CALLも1st「STAIRWAY TO FAIRYLAND」(1999)でエピカルなメロディックパワーメタルを網羅しデビューを飾った。一方メロディック・メタルの偉大なるマスター、ストラトヴァリアスを生んだフィンランドからはソナタ・アークティカが美旋律を纏った1st「Ecliptica」(1999)でデビューした。彼らは新世代に必要不可欠な若々しい才能と力で、成功を手にしていったのである。
21世紀世紀に入ると、幾つもの優れたメロディックパワーメタルバンドが次々とデビューを飾るようになる。スペインからは今やシーン欠かせないメロディック・モンスターへと変貌したダークムーアが2nd「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」(2001)でシーンに異臭を放つ。またスウェーデンからはDRAGONLANDが超絶なメロディックスピードメタルアルバム「THE BATTLE OF THE IVORY PLAINS」(2001)で鮮烈なデビューを果たす。これらの新世代のバンド達は、メタル新時代の象徴である。そして、現在も新たなメロディックパワーメタルバンドは生まれ続けている。

このように見ていくと、まさにメロディックメタルシーンは、メタル界の一角を担う強大なマーケットへと変貌を遂げたことが分かる。同時に、初心者にも馴染み易いこのジャンルの開拓は、新たなヘヴィメタルのファン層の獲得にも繋がっており、現在も更に拡大中という事実がある。これも背景に、優れたポテンシャルを持つメタルバンドの存在あってこそだということを、常に忘れてはならないのである。

注)今回、類似ジャンルとして主に本国で発達したメロディック・スピード・メタルについては、メロディック・パワー・メタルの枠の中で扱うのでご了承願いたい。なぜかというと、全てのメロディックなメタルは世界的な視点でメロディックパワーメタルの一括りになるからだ。


代表的なバンド
BLIND GUARDIAN、DARK MOOR 、DRAGONLAND 、EDGUY、FREEDOM CALL 、GAMMA RAY 、HELLOWEEN、HEAVENLY、HAMMERFALL 、LABYRINTH、MASTERPLAN、NOCTURNAL RITES、SONATA ARCTICA続きを読む
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
New Release (Epic Metal)

Times of Obscene Evil..

by Smoulder (1st album)
"The New Epic Metal Album"

Grey Maiden -Ep-

by Gatekeeper (mini album)
"The New Epic Metal Album"

The Armor of Ire

by Eternal Champion (1st album)
"The New Epic Metal Album"

CODEX EPICUS

by Battleroar (5th album)
"The New Epic Metal Album"

Conqueror's Oath

by Visigoth (2nd album)
"The New Epic Metal Album"
METAL EPIC Books

叙事詩的なヘヴィメタルの歴史

音楽論『叙事詩的なヘヴィメタルの歴史』Kindleストアにて発売中。約5年間に渡るエピック・メタル研究の集大成。主要バンドの紹介、歴史の解説、幻想文学との関連性、エピック・メタル・ルーツへの言及など、アンダーグラウンド・シーンを紐解いた衝撃のヘヴィメタル史。

ハイパーボリア全集

拙著『ハイパーボリア全集』、『ハイパーボリア全集2』、『ツチョ・ヴァルパノミの炎の王国』、『最後の理想郷』、『探索者』、『ツァトゥグアの祠』、『イグの神殿』、『オルグリアス』、『ファルナゴスの遺産』、『イックアの妖術』、『ズロヒムの死』、『失われた先史』Kindleストアにて発売中。1930~1950年代頃の『Weird Tales』誌やクトゥルー神話群を踏襲した幻想怪奇短篇集。
The Master

コスマン・ブラッドリー博士

Author:コスマン・ブラッドリー博士


Cosman Bradley(16/06/10)
David Orso(16/06/10)
Daiki Oohashi(16/06/10)
*Mail

にほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ
にほんブログ村


・Click Ranking for Epic Metal.
METAL EPIC
・Free Banner for Your Pages.

Link
Metal Shop
New Release(HR/HM)
サイドバー2下の追尾スペース
ここに追尾させたいものを記載します。