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「RAVENSIRE(レイヴンズイーレ) 」カテゴリ記事一覧


RAVENSIRE 「The Cycle Never Ends」



Country: Portugal
Type: Full-length
Release: 2016
Reviews: 88%
Genre: Epic Heavy Metal


ポルトガル・リスボン出身のエピック・ヘヴィ・メタル、レイヴンズイーレの2016年発表の2nd。


2016年、元IronswordのRick Thor(b, vo)率いるレイヴンズイーレの第2作『The Cycle Never Ends』は、イタリアの「Cruz del Sur Music」から発売された。制作メンバーは、Rick Thor、Nuno Mordred(g)、Zé RockHard(g)、F(d)の4人。
この『The Cycle Never Ends』は、世界各地のアンダーグラウンド・エピック・メタル・ファンたちから良い反応を得たことで、レイヴンズイーレの名を有名にした作品となった。その背景には、NWOMEMの終焉とNWOTHMが残した影響が存在していた。
レイヴンズイーレのサウンドの骨格は、従来のエピック・メタル・バンドたちからのインスピレーションが大きかった。Manilla Road、Cirith Ungol、Omen、Domine等のエピック・メタル・バンドたちは、レイヴンズイーレの持つサウンドとの類似点を持っていた。レイヴンズイーレの目指していたサウンドは、トラディショナルなエピック・ヘヴィ・メタルであり、その方向性をよりはっきりとさせたのが、前作『We March Forward』(2013)だった。
そして、レイヴンズイーレは、『The Cycle Never Ends』を経て、自らが追求する叙事詩金属音楽を更にソリッドなものへと変化させた。このバンドの基本的なサウンド・スタイルは、ギャロップするギター・リフとエピックかつヒロイックなメロディの使用だった。それを中世・古代風のシリアスな世界観と融合させ、独自の音世界を作り上げていった。
実際のところ、『The Cycle Never Ends』は、一切余計なものがない純粋なエピック・メタル・アルバムであり、圧倒的なヒロイズムやドラマ性が支配していた。また、この作品には、Battleroarのようなパワーや、Quicksand Dreamにも似たカルト臭が漂っていた。それがレイヴンズイーレのアンダーグラウンド・エピック・メタルの存在感や緊張感を強める結果となった。
ここにレイヴンズイーレは、エピック・メタル原理主義の傑作を生み出したが、まだ成長できる余力や支持の獲得などの課題が残されていた。強烈無比な『The Cycle Never Ends』を聴けば、バンドが本気でトラディショナルなエピック・メタルを追求していることは明白であり、そこにはファンを納得させるだけの説得力があった。このレイヴンズイーレがヨーロッパのアンダーグラウンド・シーンで頭角を現す日は近付いていた。



1. Cromlech Revelations
2. Crosshaven
3. Solitary Vagrant
4. Procession of the Dead
5. Trapped in Dreams
6. White Pillars Trilogy: Part I - Eternal Sun
7. White Pillars Trilogy: Part II - Blood and Gold
8. White Pillars Trilogy: Part III - Temple at the End of the World


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RAVENSIRE 「We March Forward」

RAVENSIRE1.jpg

Country: Portugal
Type: Full-length
Release: 2013
Reviews: 85%
Genre: Epic Heavy Metal


ポルトガル出身のエピック・ヘヴィ・メタル、レイヴンズイーレの2013年発表の1st。


元IronswordのRick Thor(b, vo)を中心としたレイヴンズイーレは、「Eat Metal Records」から第1作『We March Forward』を発表した。デビューEP『Iron Will』(2012)は、トラディショナル・エピック・メタルというバンドの方向性を打ち出した内容であり、アンダーグラウンド・シーンのマニアたちからも注目を集めた。また、バンドがManilla Road、Cirith Ungol、Omen等の後継者であった事実も、エピック・メタル・ファンたちの耳に響いた理由となった。

この『We March Forward』は、従来のエピック・メタル原理主義的なサウンドに加え、Rick Thorの個性的なヴォーカルを前面に押し出した作風が特徴だった。各楽曲を飾るギター・リフは、何れもヘヴィかつメタリックなものであり、その根底にはNWOMEMやNWOTHM等のムーブメントからの影響も存在していた。

エピックな要素を感じる部分としては、作品全体を覆い隠すヒロイックなムードや古代・中世への傾倒が挙げられた。こうした要素は、これまでのエピック・メタルの歴史の中でも、極めて重要な役割を担っていた。当然のように、レイヴンズイーレは、その過去の伝統を愚直に踏襲することで、一切妥協のない強力なエピック・メタル・アルバムを作り上げた。

これぞアンダーグラウンド・エピック・メタルのマニアたちが待ち望んだ作品であり、中身はヒロイックな興奮に満ち溢れていた。余計な楽器やアレンジ等を全て排除したレイヴンズイーレの信念に満ちたサウンドは、正にManilla RoadやCirith Ungolに連なる、エピック・メタル原理主義のそれだった。このレイヴンズイーレの登場によって、ヨーロピアン・エピック・メタル・シーンの未来は大いに明るくなった。



1. Dark Abyss
2. Night of the Beastslayer
3. Gates of Ilion
4. Fate Is Inexorable
5. Drawing the Sword
6. Iron Pits
7. Mire of Delusion
8. Homecoming
9. Beyond the Portcullis
10. Warriors to the Slaughter


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RAVENSIRE 「Iron Will」

IronWill.jpg

Country: Portugal
Type: EP
Release: 2012
Reviews: 84%
Genre: Epic Heavy Metal


ポルトガル出身のエピック・ヘヴィ・メタル、レイヴンズイーレの2012年発表のEP。


Solstice、Atlantean Kodex、Gatekeeperなどのカルト・エピック・メタル・バンドたちの作品を発売していた、ポルトガルのレーベル「A Forja」。今は亡きこのレーベルから出されていたのが、レイヴンズイーレのデビューEP『Iron Will』だった。

レイヴンズイーレは、ポルトガルのリスボンで2011年に結成。この『Iron Will』でベースを担当したRick Thorは、元アイアンソード(Ironsword)のメンバー。ライナーノーツに掲載された、バンド・メンバーたちの写真を見ても、エピック・メタル原理主義を貫いていることは明白だった。

『Iron Will』の特徴は、レイヴンズイーレが過去に影響を受けたバンドたち──Manilla Road、Cirith Ungol、Omenなどのエッセンスを惜しみなく入れている点にあった。本作に収録された楽曲のうち、Wild Shadowのカヴァー曲を除いては、全て伝統的なエピック・メタルのサウンドを踏襲していた。

ヘヴィ・メタリックかつドラマティック、勇壮でメロディアス。そういうサウンドが、『Iron Will』の中に収められていた。徹底的にヒロイックなサウンドを聴けば、レイヴンズイーレがこのジャンルへと掛けた情熱の深さを知ることができた。

EPという形ではあったが、レイヴンズイーレの試みや目標点は、世界各地のアンダーグラウンド・メタルのファンたちの間にも、はっきりと伝わることとなった。いつの日か、バンドが完璧なエピック・メタルを完成させる時まで、ファンたちは応援を続けるであろう。何故なら、『Iron Will』に収められた純血のエピック・メタル原理主義は、今後の成長を大いに感じさせたからだ。



1. Facing the Wind
2. Aamon (The Stargate Warrior)
3. Stay True, Stand Tall
4. Ravensire
5. Sweet Desire (Wild Shadow cover)


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New Release (Epic Metal)

The Course of Empire

by Atlantean Kodex (3rd album)
"The New Epic Metal Album"

Servants of Steel

by Ironsword (5th album)
"The New Epic Metal Album"

Stone Engraved in Red

by Ravensire (3rd album)
"The New Epic Metal Album"

Times of Obscene Evil..

by Smoulder (1st album)
"The New Epic Metal Album"

Grey Maiden -Ep-

by Gatekeeper (mini album)
"The New Epic Metal Album"

The Armor of Ire

by Eternal Champion (1st album)
"The New Epic Metal Album"
METAL EPIC Books

叙事詩的なヘヴィメタルの歴史

音楽論『叙事詩的なヘヴィメタルの歴史』Kindleストアにて発売中。約5年間に渡るエピック・メタル研究の集大成。主要バンドの紹介、歴史の解説、幻想文学との関連性、エピック・メタル・ルーツへの言及など、アンダーグラウンド・シーンを紐解いた衝撃のヘヴィメタル史。

ハイパーボリア全集

拙著『ハイパーボリア全集』、『ハイパーボリア全集2』、『ツチョ・ヴァルパノミの炎の王国』、『最後の理想郷』、『探索者』、『ツァトゥグアの祠』、『イグの神殿』、『オルグリアス』、『ファルナゴスの遺産』、『イックアの妖術』、『ズロヒムの死』、『失われた先史』Kindleストアにて発売中。1930~1950年代頃の『Weird Tales』誌やクトゥルー神話群を踏襲した幻想怪奇短篇集。
The Master

コスマン・ブラッドリー博士

Author:コスマン・ブラッドリー博士


Cosman Bradley(16/06/10)
David Orso(16/06/10)
Daiki Oohashi(16/06/10)
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