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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


◆新着情報 News Topics
[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
Jack Starr’s Burning Starr 「Stand Your Ground」
Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

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Argus



Country: United States
Type: Full-length
Release: 2009
Reviews: 80%
Genre: Epic Doom Metal


アメリカのエピック・ドゥーム・メタル、アーガスの2009年発表の1st。


アメリカでエピック・ドゥーム・メタルが高い支持を集めることはなく、例えばソリチュード・イターナス(Solitude Aeturnus)のように、ひっそりとしたバンド活動を続けるしか道はなかった。こういったエピック・メタル・バンドは、常にマニアたちの評価で未来のイメージが変化していった。しかし、このアメリカこそはエピック・メタルの発祥の地であり、熱狂的なアンダーグラウンド・シーンのファンたちが存在することも事実だった。

2005年のアメリカで結成されたアーガスは、エピック・メタル・バンドとしては特殊な部類に入る存在だった。なぜなら、このアーガスは、アメリカで殆ど死滅したと考えられていた、エピック・ドゥーム・メタルの後継者だったからである。当然のように、バンドの第1作『Argus』は、直にキャンドルマス(Candlemass)、ソリチュード・イターナス、ドゥームソード(DoomSword)などのサウンドと比較されることとなった。しかし、アメリカのエピック・メタル・シーンに詳しいファンたちは、まずスルー・フェグ(Slough Feg)との類似性を指摘したのである。

実際のところ、このアーガスというバンドは、スルー・フェグと従来のエピック・ドゥーム・メタルのサウンドを融合させたかのような世界観を持ち、極めてクオリティの高い楽曲群を作り上げていた。かつて、キャンドルマスやソリチュード・イターナスは、信じられないようなクオリティの作品を何度も生み出したが、その可能性はアーガスにも備わっていた。この『Argus』から感じ取れるのは、そういった未来の可能性やエピック・ドゥーム・メタル特有の安定感である。また、世界各地のエピック・メタル・ファンたちは、このバンドのサウンドや作品を徐々に評価していった。



1. Devils, Devils
2. Bending Time
3. From Darkness Light
4. Eternity (Beyond, Part I)
5. None Shall Know the Hour
6. The Damnation of John Faustus
7. The Effigy Is Real
8. The Outsider


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