Epic Metal; Review Fan Site.
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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


◆新着情報 News Topics
[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
Jack Starr’s Burning Starr 「Stand Your Ground」
Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

 カナダのエピック・ドゥーム・メタル・バンド、ゲートキーパー(Gatekeeper)の第1作『East Of Sun』(2018)が4月中に発売されることが分かった。この情報を国内で優先的に発信したのは、何とかの有名なHMVであり、ポルトガルのアイアンソード(Ironsword)に続き、再び容易に有力エピック・メタル・バンドの作品が買える状態となった。それにしても何故ゲートキーパーなのか?HMVスタッフは隠れエピック・メタル・ファンに違いない。HMVのゲートキーパー紹介ページは以下の通り。

HMV>>http://www.hmv.co.jp/artist_Gatekeeper-Us_000000000600297/item_East-Of-Sun_8672681


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The Last March Of Manowar.


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マノウォーの真の最終章
 2016年、"ファイナル・バトル(The Final Battle)"ツアー後の解散を発表したアメリカの伝説的エピック・メタル・バンド、マノウォー(Manowar)。バンドのリーダーであるジョーイ・ディマイオ(Joey DeMaio)は、公式ウェブサイト上で、新たに2019年からスポークン・ワード・ツアー"The Blood of The Kings"を行うことを発表した。
 この「スポークン・ワード」(Spoken Word)とは、言葉による芸術的パフォーマンスのことを指しており、エピック・メタル・シーンでは、ジョーイ・ディマイオの今後の活動に注目が集まっている。また、マノウォーのファンたちは、スポークン・ワード・ツアーの中で、バンドの正式な歴史の全貌をジョーイ・ディマイオの口から聞けるという。
 なお、2019年に開催される予定のスポークン・ワード・ツアー"The Blood of The Kings"の日程は以下の通り。

The Blood of The Kings’ – Spoken Word Tour 2019 – Confirmed Tour Dates:
NOV 01, 2019 – Munich – Technikum
NOV 02, 2019 – Nuremberg – Kleine Meistersingerhalle
NOV 03, 2019 – Stuttgart – Liederhalle (Silchersaal)
NOV 04, 2019 – Frankfurt – Batschkapp
NOV 05, 2019 – Dusseldorf – Savoy Theater
NOV 07, 2019 – Bochum – Christuskirche
NOV 08, 2019 – Hamburg – Kleine Laeiszhalle
NOV 09, 2019 – Berlin – Tempodrom (Kleine Arena)
NOV 10, 2019 – Leipzig – Haus Leipzig

LORD OF STEEL




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日本でも需要アリのエピック・メタル
 HR/HM専門店「S.A.MUSIC」は、エピック・メタル系も取り揃えている良質ショップ。ここには、ギリシャのリタニー(Litany)の激レアアルバムが入荷していた時期もあった。
 しかし、「S.A.MUSIC」で不人気のWrathbladeは、最新作『God of the Deep Unleashed』(2017)も少量入荷だった。
 その後、入荷情報を聞いた国内の一部のエピック・メタル・マニアが「S.A.MUSIC」に殺到。Wrathbladeの最新作は、見事にSOLD OUT状態となった。
 暫くの間、Wrathbladeの最新作『God of the Deep Unleashed』は、国内では何処にも売っていない状況だった。その状況を一変させたのが、「RockAvenueRecords」の存在だった。
 最近になって、「RockAvenueRecords」にWrathbladeの最新作が入荷。これに気付いたのは、国内でも一部のエピック・メタルのマニアたちだけだった。
 この出来事で驚いたのは、日本でもエピック・メタル・バンドの新作CDの需要があるということ。アンダーグラウンド・シーンのマニアたちは、欠かさず世界各地の新作情報をチェックしている。

 最後に、『METAL EPIC』編集部から
 国内のHR/HM専門店のスタッフ様へ
 エピック・メタルの新作CDを一定数入荷して下さい
 よろしくお願いします


S.A.MUSIC>>https://www.metalpesado.com/mailorder/
RockAvenueRecords>>http://www.rockavenuerecords.com/


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The Legend Of The Mediterranean.


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 ギリシャの正統派エピック・メタル・バンド、ラースブレイド(Wrathblade)の第2作『God of the Deep Unleashed』(2017)が「Eat Metal Records」から発売。
 イタリアと並ぶ地中海のエピック・メタル大国、ギリシャの大本命であるラースブレイドは、デビュー以前からマニアたちの間で話題となっていた重要バンド。デビュー作『Into the Netherworld's Realm』(2012)は、アンダーグラウンド・エピック・メタルのファンたちから大絶賛され、バトルロア(Battleroar)に次ぐバンドという評価を得た。
 この『God of the Deep Unleashed』は、前作と同様に臭過ぎる展開、メロディ、ドラマが詰め込まれており、まさにファン待望の内容となっている。今後、バンドが地中海のアンダーグラウンド・シーンを大熱狂させることは間違いない。収録曲は以下の通り。

1. Sheer Vengeance Will Out Upon Thee (God of War Pt. II)
2. Enter the Warrior's Guild
3. Castration of Uranus
4. No Dole for the Blest
5. Vaunted Pride
6. Valiancy, Virtue, Victory
7. Cthonian Echoes Devour then Wane
8. Transcendent Essence
9. Submersion


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The New Way Of Epic Metal.


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 2017年、ギリシャのエピック・メタル・バンド、バトルロア(Battleroar)が、アメリカのオーメン(Omen)とのスプリット盤『Omen / Battleroar』を完成させ、イタリアの「Cruz del Sur Music」から発表した。
 この予想外のコラボレーションで、世界各国のエピック・メタルのファンたちは歓喜し、地中海諸国とアメリカとの間に、新しい道が拓けた現実を見た。『Omen / Battleroar』には、バトルロアの"Stronghold"、オーメンの"Up from the Deep"という新曲が収録された。


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The Epic Metal Nova.


Conquerer's Oath



 アメリカのエピック・メタル・バンド、ビジゴス(Wizard)の第2作『Conqueror's Oath』(2018)が「Metal Blade Records」から発売される。前作『The Revenant King』(2015)の評価は、海外のマニアたちの間でも非常に高かったが、そこにはバンドの将来性に期待するという意味も込められていた。
 そして、そのファンたちの期待を受け取ったバンドは、早くも超強力な新作を完成させることに成功。本作に収められてるのは、マニラ・ロードやキリス・ウンゴルを踏襲した直球の正統派エピック・メタルのサウンド。近年のエピック・メタル・シーンを盛り上げるのは、やはりこのバンドかも知れない。収録曲は以下の通り。

1. Steel and Silver
2. Warrior Queen
3. Outlive Them All
4. Hammerforged
5. Traitor's Gate
6. Salt City
7. Blades in the Night
8. The Conqueror's Oath


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The Epic Metal Kings Of Germany.


WIZARD



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 ドイツのエピック・パワー・メタル・バンド、ウィザード(Wizard)の第11作『Fallen Kings』(2017)が「Massacre Records」から発売。"ドイツのマノウォー"との異名を取るバンドは、1995年の第1作『Son of Darkness』でのデビュー以来、一貫してマッチョなエピック・パワー・メタルを追求してきた。
 近年では、その熱いサウンドにも更に磨きが掛かり、ヘヴィメタル・シーンの中でも評価が高まっている。この強力な最新作『Fallen Kings』の内容を聴いても、現在のバンドのテンションの高さは充分に感じられるはずだ。収録曲は以下の通り。

1. Liar and Betrayer
2. We Are the Masses
3. Live Your Life
4. Brothers in Spirit
5. White Wolf
6. Wizard Until the End
7. Father to Son
8. Let Us Unite
9. Frozen Blood
10. You're the King
11. We Are Ready for Metal
12. The King


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 9月2日に書いたヘヴィメタル論「ヘビメタ・ファンを生み出す家庭環境とは?」の記事が、9月4日の「にほんブログ村」の記事ランキングでHR/HM2位を記録。結果的に、数多くのロック・ファンたちが記事を読むこととなった。
 このように、当サイトの記事(ヘヴィメタル・コラム)が、「にほんブログ村」のHR/HM記事ランキングで上位を獲得した背景には、それだけファンたちがヘヴィメタルを取り巻く環境に関心を寄せている実態がある。今後も、当サイトでは、ヘヴィメタルを取り巻く社会や家庭環境、ファンたちの心情や精神性などを研究していきたい。


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The Come Back Guitar Hero.


Stand Your Ground



 アメリカのニューヨーク出身のエピック・パワー・メタル・バンド、ジャック・スターズ・バーニング・スター(Jack Starr’s Burning Starr)の第7作『Stand Your Ground』(2017)が「High Roller Records」から発売。アルバムには、元ヴァージン・スティール(Virgin Steele)のジャック・スター(Jack Starr)を中心として、ライオット(Riot Ⅴ)のトッド・マイケル・ホール(Todd Michael Hall)、元マノウォーのライノ(Kenny “Rhino” Edwards)が参加。コナン・アートを彷彿させるヒロイックなアルバム・ジャケットからも想像できる通り、本作はエピックかつドラマティックなサウンドが特徴だ。近年のヴァージン・スティールとそのサウンドを聴き比べてみても面白い。収録曲は以下の通り。

1. Secrets We Hide
2. The Enemy
3. Stand Your Ground
4. Hero
5. Destiny
6. The Sky Is Falling
7. Worlds Apart
8. Escape from the Night
9. We Are One
10. Stronger than Steel
11. False Gods
12. To the Ends


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This is Epic Metal History.


KING OF THE DEAD-ULTIM



 アメリカのカリフォルニア州ベンチュラ出身のエピック・メタルの始祖、キリス・ウンゴル(Cirith Ungol)の第2作『King Of The Dead』(1984)が「Metal Blade Records」から2枚組のアルティメット・エディションで発売。本作は、80年代のアメリカン・エピック・メタル・シーンを代表する名盤であり、既にファンたちの間ではマストアイテムとなっている。
 このアルティメット・エディション盤『King Of The Dead』には、全曲リマスターの他、新たにボーナス・トラックを5曲収録。また、2枚目のDVDには、1983年の貴重なライヴ映像8曲が収められている。この機会に、80年代のエピック・メタル・ヒストリーを見直すこともお勧めだ。収録曲は以下の通り。

Disc 1:
1. Atom Smasher
2. Black Machine
3. Master of the Pit
4. King of the Dead
5. Death of the Sun
6. Finger of Scorn
7. Toccata in Dm
8. Cirith Ungol
9. Last Laugh (Live)
10. Death of the Sun (Alternate Mix)
11. Master of the Pit (Live)
12. King of the Dead (Live)
13. Cirith Ungol (Live)

Disc 2:
1. Atom Smasher
2. I'm Alive
3. Black Machine
4. Master of the Pit
5. King of the Dead
6. Death of the Sun
7. Finger of Scorn
8. Cirith Ungol


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The Epic Metal Power.


MANILLA ROAD



 アメリカのカンザス州ウィチタ出身のエピック・メタルの始祖、マニラ・ロード(Manilla Road)の第17作『To Kill a King』(2017)が「Golden Core Records」から発売。近年のアメリカでは、凄まじい実力を持った若手エピック・メタル・バンドたちがその人気を拡大させているが、古参勢も負けてはいない。
 エピック・メタル・シーンの重鎮の新作は、このジャンルのオリジネーターが誰なのかを証明する作品に仕上がっている。既に海外のHR/HM系レビューサイトでは、『To Kill a King』が安定した高評価をマークしている。言うまでもなく、本作は従来のエピック・メタル・ファンたちが満足できる、いつも通りの内容だ。収録曲は以下の通り。

1. To Kill a King
2. Conqueror
3. Never Again
4. The Arena
5. In the Wake
6. The Talisman
7. The Other Side
8. Castle of the Devil
9. Ghost Warriors
10. Blood Island


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 4月23日、本日付けでレビュー欄を更新。閲覧は上のメニューバー、または下記の直接リンクを参照。

・『The Reviews


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 4月22日、本日付けでバンド欄を更新。閲覧は上のメニューバー、または下記の直接リンクを参照。

・『The Band


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Randy Foxe is Back!


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伝説のドラマーの帰還
 2017年4月にファン待望の第2作『Behind the Demon's Eyes』を発表したマーク・シェルトン(Mark "The Shark" Shelton)のサイド・プロジェクト、ヘルウェル(Hellwell)。この嬉しいニュースの他に、現在のエピック・メタル・シーンでは、ある出来事が話題となっている。
 マーク・シェルトンは、何と『Behind the Demon's Eyes』の中で、かつての盟友ランディ・フォックス(Randy "Thrasher" Foxe)を新メンバーとしてバンドに加えたのだ。このランディ・フォックスという過小評価された伝説的ドラマーは、80年代の初期マニラ・ロードのメンバーであり、マーク・シェルトン、スコット・パーク(Scott Park)と共にバンドの黄金期を作り上げた。
 その事実を証明するかのように、従来のマニラ・ロードのファンたちは、この最高の3人のメンバーが揃った『Open the Gates』(1985)や『The Courts of Chaos』(1990)を最高傑作に挙げることが多かった。また、ランディ・フォックスは、音楽的にも様々な才能に恵まれたロック・ミュージシャンであり、特に『The Courts of Chaos』の中では、ドラムの他にキーボードやギターなどもプレイしていた。
 当然のように、ランディ・フォックスの卓越したドラム・テクニックや、過去のマニラ・ロードの作品内における圧倒的な存在感は、現在でも世界各地のアンダーグラウンド・シーンのエピック・メタル・バンドやファンたちからリスペクトされており、彼の復活を喜ぶ人間は大勢いた。そして、再びランディ・フォックスをエピック・メタル・シーンに復活させたマーク・シェルトンの仕事振りは、実に見事としか言いようがない。

Behind the Demon's Eyes




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Cirith Ungol is Back!


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キリス・ウンゴルの復活
 近々、最新作を発表するエピック・メタル・ゴッド、マーク・シェルトン(Mark "The Shark" Shelton)のサイド・プロジェクト、ヘルウェル(Hellwell)。このバンドは、2011年にアメリカのカンザス州にて結成され、当時のアンダーグラウンド・シーンのエピック・メタルのファンたちを驚かせた。その理由は、現マニラ・ロード(Manilla Road)のマーク・シェルトンが、新たにE. C. ヘルウェル(E. C. Hellwell)なる人物と組んだことにも深く関係していた。
 結局のところ、このE. C. ヘルウェルは、マーク・シェルトンの高校時代の親友だった訳だが、何と過去のマニラ・ロードの歌詞にも大きな影響を与えていたことが、最近のインタビューの中で判明した。また、マーク・シェルトンは、海外のインターネット上で公開されたこのインタビューを通じて、エピック・メタル・シーンの最重要バンド、キリス・ウンゴル(Cirith Ungol)の近況についても明かした。
 マーク・シェルトンの話によれば、キリス・ウンゴルは2015年に再結成を果たし、現在でもアンダーグラウンド・シーンで地道な活動を続けているという。しかし、このキリス・ウンゴルは、インターネット・メディアをあまり使わないバンドであり、そのために最新情報が入ってこない状態だった。また、ファンたちが気になるのはキリス・ウンゴルの新作情報だが、バンドは2017年の4月末に「Metal Blade」から、名作『King of the Dead』(1984)のアルティメット・エディションを発売することを予定している。
 そして、間もなく結成40周年を迎えるエピック・メタルの始祖、マニラ・ロードは、2017年5月にスペインから始まる大規模なワールド・ツアーを行うことを決定。未だ現役で活動を続ける2組のエピック・メタル・レジェンドには、世界各地のヘヴィメタル・ファンたちからも称賛の声が届いている。なお、ヘルウェルの第2作『Behind the Demon's Eyes』は、2017年4月中旬に発売予定。

Behind the Demon's Eyes




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