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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


◆新着情報 News Topics
[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
Jack Starr’s Burning Starr 「Stand Your Ground」
Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

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Long Live The Ram



Country: Italy
Type: Full-length
Release: 2013
Reviews: 81%
Genre: Epic Heavy Metal



イタリアの正統派エピック・メタル、バトル・ラムの2013年発表の1st。

イタリアが誇る正統派エピック・メタル・バンドの中でも注目株のバトル・ラムは、EP『Smash the Gates』(2009)でその存在をシーンにアピールしていた。伝統的なエピック・メタルを追求していたファンにとって、バトル・ラムが持ち込んだサウンドは理想に近かった。やがて、80年代を意識したエピック・メタルのサウンドがマニア・レーベルの目に留まり、各地のアンダーグラウンド・シーンで話題を広げ、2013年に「My Graveyard Productions」から第一作『Long Live The Ram』を発表した。本作は硬派なギター・リフを中心にした作品であり、ヒロイックなメロディを強調した部分がある。シンフォニックな要素を導入しない姿勢からは、ギリシャのバトルロアや同郷のドゥームソードなどを彷彿とさせる。重厚な世界観の中で展開されるエピカルなサウンドは、古典的なドゥーム・メタルなどにも接近している。こういったピュアなエピック・メタルのサウンドが、近年の欧州では高い人気があるということが分かる絶品の作品である。



1. The Stone
2. Burning Lives
3. Burn with Me
4. Road of Light
5. Behind the Mask
6. I Am HM
7. Battering Ram
8. In the Fallout (Fifth Angel cover)
9. Smash the Gates
10. Dark Command (2001 Demo Version)


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Smash the Gates Ep



Country: Italy
Type: EP
Release: 2009
Reviews: 80%
Genre: Epic Heavy Metal


イタリアの正統派エピック・メタル、バトル・ラムの2009年発表のEP。


欧州においてNWOMEM(New Wave of Mediterranean Epic Metal)が異様な盛り上がりを続ける中、イタリアから登場したバトル・ラムも他のエピック・メタル・バンドと同様、この新時代の荒波に乗り出した逸材である。地中海でのエピック・メタルのムーヴメントが本格的に拡大する以前、バトル・ラムは密かにデモ『Battle Ram』(2003)を制作しており、熱心な一部のマニアたちにアピールしていた。そして、その中でカヴァーされていたのは、かの有名なキリス・ウンゴルの楽曲"Join the Legion"であった。近年、シーンではクラシックなエピック・メタルが追求される傾向にあるが、このバトル・ラムとて例外ではなかったのである。
バトル・ラムはバンドとして初のEP『Smash the Gates』をイタリアの「My Graveyard Productions」より2009年に発表。本作で表現されているのは、文字通りの伝統的なエピック・メタルのサウンドであり、80年代に始祖たちが築き上げた土台を純粋に継承しているものだ。将来への大いなる素質を感じさせるバトル・ラムの正統派エピック・メタルは、今後、更なるファン層を獲得することが義務付けられており、その証明は本作『Smash the Gates』が行っている。作品には全6曲しか収録されていないが、その先を聴きたいと願うリスナーの流行る気持ちは、『Smash the Gates』のクオリティが非常に高い位置にあるためである。ドゥームソードにも接近するバトル・ラムの硬派なエピック・メタルが、より完成度を高めて私たちの元に届けられる日は近い。



1. Smash the Gates
新曲のタイトル・トラック。
2. A Warrior's Life and Death
未発表曲。重厚な世界観においてエピカルなリフをリズミカルに刻む名曲。メロディはヒロイズムを伴い、扇情的なドラマ性で聴き手を惹き入れる。
3. Angel Witch
エンジェル・ウィッチ(ANGEL WITCH)のカヴァー。
4. Dark Command
デモ『Battle Ram』収録曲のアコースティック・ヴァージョン。
5. Burning Lives
"Keep It True"でのライブ音源。
6. The Vow
"Keep It True"でのライブ音源。


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