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Introduction

Robert_E_Howard

「エピック・メタルとは、叙事詩的なヘヴィメタルの総称であり、主に大仰かつ劇的でヒロイックな音楽性を示す言葉である」 [More stats] 

 ──Cosman Bradley


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[Reviews]
VALKYRIE 「Deeds of Prowess」
WRATHBLADE 「Into the Netherworld's Realm」
VIRGIN STEELE 「Nocturnes of Hellfire & Damnation」
[Release]
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Cirith Ungol 「King Of The Dead」
Manilla Road 「To Kill a King」

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Ancient Curse

ANCESTRAL the 1st album in 2007 Release
★★★★★★★☆☆☆...(判断不可)

イタリアのメロディック・スピードメタル、アンセストラルの2007年発表の1st。


1999年に結成されたイタリアのアンセストラルは『Travel in a Forgotten Time』(2000)、『Breed of Chosens』(2001)なるデモを経て本作『The Ancient Curse』を2007年に「Underground Symphony」より発表した。圧倒的なスピードで構成されるアンセストラルのメロディック・スピードメタルは、メロディックなヘヴィメタルの世界観そのものを歪めかねない危険な破壊力を秘めている。『The Ancient Curse』はブラインド・ガーディアンとドラゴンフォースの音楽性をミックスしたようなサウンドだと形容されることも多々あるが、エピック・パワーメタルとメロディク・スピードメタルが融合した結末が本作に叩き出されている。歌詞では中世や古代への傾向を示す内容を扱っており、アンセストラルが単純に速いヘヴィメタルバンドではないことを強調している。しかしそれでもなお、強烈なスピードの印象のみが強く残るのは、我々の脳では仕方がないことだ。




1. Freeborn
荘厳なイントロダクションから一変、驚異的な疾走感でヒロイズムを大胆に突き上げる楽曲。中間部には劇的かつスリリングなツインリード・パートも持つ。
2. Lord Of Terror
破綻寸前のスピードで疾走する楽曲。キャッチーなコーラスも備えるが、あまりのスピードにその印象しか残らない。
3. The Ancient Curse
怒涛のスピードで展開されるタイトル・トラック。スピーディな曲調に勇壮なメロディが絡む。
4. Sanctuary Of The Kings
5. Achille's Fury (In Hector's Death)
アキレスとヘクトルの決戦を描く。攻撃的なリフから圧倒的なスピードで疾走を開始する。エピカルな雰囲気は完全に払拭されているが、ヒロイックなイメージは掴める。
6. Time Has Gone By
7. Jalwink's Fall
8. The Walls Of Troy
トロイアの滅亡を描く。人々はカサンドラの預言を信じることはなかった。破壊的なリフとメロディで疾走する楽曲であり、一部では高潔なパートも披露する。
9. Eleanor Rigby
ビートルズのカヴァー。メロディック・スピードメタル調のアレンジが斬新。



Review by Cosman Bradley
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